しゅー太の奇譚回想記

興味の赴くままに、風のようにふらふらと

鉄道日本一周-<北海道編>② 稚内

 こんにちは、しゅー太です。

 

今回は、北海道編2日目、

レオパ〇スをリスペクトしたとしか思えないホテル

を出るところからスタートです。(ちなみに1泊7000円でした。)

 

[2日目:7月21日(日)]

この日の目的は稚内観光。

朝9:00発の特急で稚内へ。各停で向かう場合は6時頃の列車で出発しても

到着は12時頃になるので、チャレンジしたい方はぜひ。

同じ時間使えば大体「東京から仙台か京都」まで在来線で行けるよ(実践済み)

 

この日は快晴とは言えないまでも、良い天気で車窓から見る風景も気持ちよかった。

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一面に広がる畑、どこまでも続く

写真をパシャパシャとっていると、畑の様子に異変が。。。

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よくわからない物体が畑のあちこちに・・・

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これは帰りに撮った写真。包装されずむき出しのもあるようだ。

他にも真っ黒な包装をされているものもあった。

調べてみると、どうやら剥き出しのものは麦わらをロールさせたもので、

牛さんのベッドに使われるみたいです。

包装されているものは、牧草でお察しの通りこちらは牛さんのごはんになります。

北海道では7月末から8月初め頃あちこちで見ることができるみたいです。

 

そうこうしているうちに稚内に到着。

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ワクワクが止まらない

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稚内は少し天気が落ち込んでいた。

まずは、最北端の地「宗谷岬」を目指すために13:20発のバスに乗る。

ここのバスはあらかじめ乗車券を購入して乗るタイプなので、

駅から直結している券売所へ。

おそらく現金払いをすることもできるとは思いますが、宗谷岬までは割引された往復乗車券が販売されているので購入をおススメします。

時刻表や料金:宗谷岬へ行くには | 宗谷バス株式会社

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宗谷岬に行くバスの乗り場はセコマの前のバス停

バスに揺られる時間は約一時間…

途中には風力発電も見られた。今度来るときは自走手段で旅行したいなぁ。

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北海道といえば風力発電

そして到着しました宗谷岬

最果て感がたまらない。目と鼻の先に樺太(一応ロシア)があるという事実も感慨深さに重みを与える。唯一残念なのは天気が曇りだったこと。これだけが心残り。

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最北端到達。この後近くの人に写真を撮ってもらう。

記念撮影を終えたら、最北の地を到達した証である到達証明書を100円で購入。

(こちらは近くの売店で購入できる)

バスの時間までは周辺散策。

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方向は助かるが、絶対に役割を果たせない案内標識

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恋人と撮れと言わんばかり。ぜひ撮りに来たいから彼女ほしい。。。

1時間滞在しないくらいでバスの時間になったので、宗谷岬を出発。

今度は晴れたときに。

 

稚内に戻った後は、帰りの時間まで近くの場所を観光

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有名な防波堤ドーム。稚内駅から徒歩5分。現在は野宿不可。

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稚内駅から約徒歩15分。ここには樺太記念館が入っている。

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樺太記念館。樺太がどういう場所だったかがわかりやすく解説されている。

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養狐場というものを初めて知った。

合間でセコマによって遅めのお昼を買って食べつつ、帰りの列車の時刻を待つ。

というか稚内駅、映画館入ってるんですね・・・。

このあたりの娯楽の中心って感じなのかな。

 

そして帰宅する時間に。

17:46発の列車で旭川へ。

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さらば、稚内また逢う日まで

帰りの列車も特急一択。

観光で疲れているであろうからと、予め指定席を予約済み。これで2回目。

 

ちなみに、特急を使って旭川-稚内間の移動時間は驚きの3時間40分

これまでも長距離移動はしてきたので、慣れていると思ったけど

意外と疲れてしまった。

 

この時はこれが今回の旅で一番長い移動時間だと思っていました。

 

2日目はこれでおしまい。

旭川についたのは22時手前。

1日目とは違うホテルにチェックインして翌日に備えて就寝。

 

③へ続く。

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