こんにちは、しゅー太です。
今回は、北海道編4日目となります。
ホテルをチェックアウトして出発地点となる網走駅へ向かうところからスタート
[4日目:7月23日(火)]
…さてまずは、網走監獄へ向かうためのバスにどこで乗れるかを調べる。
駅の観光案内所で聞こうと思って訪れると、なんと12時頃営業開始(現在時刻9時前)。
いや、まぁ普通の平日だし人も普段訪れないだろうから遅めの営業時間になることを失念していたのは僕のミスだが、それにしても開くの遅くないですかね。
普段からどれだけ人が来ていないかが伺える。
駅前のコンビニは閉店していて、実際衰退具合が見て取れた。
(駅から一番近いコンビニ(セコマ)で徒歩5~10分)
みんなもっと網走訪れて、ほら。僕も訪れたんだからさ。
網走では、観光施設巡りバスというのが出ている。
通常の路線バスでは施設の近くにバス停がないので、こちらを利用するとよいだろう。
網走駅から網走監獄に向かうバスは、駅から少し離れたところにある。(徒歩1分位)
8:54発のバスで網走監獄を目指す。
時刻表は下記。年毎で時刻表に差が生まれるようなので、注意。
必ず調べること。
乗ること約10分
刑務所に自首って意味わからねぇな(セルフツッコミ)
入場券を買っていざ、進軍。
ちなみに、公式サイトに見せると10%割引になるクーポンが置いてあるので、ご利用をおすすめします。
中の牢獄は木造でできており、冬は何もしていないとまぶた等は凍り、鼻は腐ることもあったそう。
また、この網走監獄に投獄された人は簡単にまとめると、
・ロシアに侵略される前に蝦夷の統括が必要だった。
・そのための開拓使(このあと土地を発展させる人(屯田兵)やそのために搬入する物などを快適に招くための道を作る人)が多くいる。
・当時、多くの犯罪者がおり、収容する場所に困っていた。
→その犯罪者たちを開拓使にあてれば一石二鳥じゃん。
ということらしいです。
極寒の北海道に行くなら、普通に刑罰を受けた方がマシなレベル。
そんなことを学びながら見学。
中は想像していたよりもボリュームがあり、2時間ほどかかりました。
自分は「ゴールデンカムイ」を拝見したことがないのですが、友人に中の写真を見せた際に、「マジで再現されてるんだな」と言っておられました。
いろいろ学んだあとは、ご飯の時間。
併設されている監獄食堂にてサーモンのザンギ丼をいただく。
網走でグルメ食べる時間なかったからここで消化。
この監獄食堂では現在の網走刑務所(こことは別の場所にある)で収容者が食べているものを再現した「監獄食」がメニューとして選べます。
多分ここで食べるなら、こちらを選ぶのがベストかと思います。
正直、量とか少なくて値段には見合わなかったし(個人の感想です)
食事の後は、再びバス乗車しオホーツク流氷館へ。
10分くらいベンチでバスを待っていたけど、昼間だと流石に汗をかくくらいには暑くなっていた。屋根のあるところで限界まで粘ればよかったと少し後悔。
オホーツク流氷館へは、網走監獄からバスで5分ほどで到着。
ここではクリオネやら流氷の世界を体感できる。30分ほどで見終わるのでお手軽。
料金は750円とまぁ、少しお高め。(採算取ったりするためには仕方ない感じ。)
入場料を払って見学するのは地下1階にあります。2階はレストラン。3階は展望テラスとなってます。
プロジェクトマッピングなんかもあり、お子さんにはより楽しい場所ではないでしょうか。ここを満喫できるだけ満喫して、退場。1階へ戻る。
1階には、来場記念に書き込めるボード(マグネットプレートに書き込んで張り付けるタイプ)があったので、自分も書くことに。
流氷体験で体が冷えてしまったので、温かさ補給も兼ねて3階の展望テラスへ
風が強く吹き、いい具合より少し体温が暖まってしまい耐えられず、景色にも浸りながらたくさん写真も撮ったので、屋内へ帰還。
ここの1階には流氷ソフトクリームなる甘味が販売されている。
つまりいただきます。
キャラメルの甘さと塩のしょっぱさの加減がとてもマッチしていて、おいしかったです。塩が少し強めな感じ。アイスで失われた塩分を補給。
アイスを食べてひと段落したところで、時計を確認するとまだ時間に余裕がある。
これはもう一か所巡れるな。
というわけで移動するのだが、長くなりすぎるので続きは④:part2へ。
今回こいつ文句しか言ってねぇな?