しゅー太の奇譚回想記

興味の赴くままに、風のようにふらふらと

鉄道日本一周-<北海道編>⑦(まとめ)

こんにちは、しゅー太です。

 

今回は、短めに。

(この記事はどちらかといえば自分への備忘録としての側面があります)

 

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おいしくて、何度もお世話になった「ソフトカツゲン

 

北海道の鉄道での移動は基本「特急」となります。

旭川稚内を各停で行こうとすると、6時過ぎに出ても到着するのは12時を過ぎてしまうためですね。

 

正直な話をすると、やはり北海道は自走手段での旅が楽しいでしょう。

北海道だと列車の旅だと本州などに比べてより、訪れることのできる場所の選択肢の幅は恐ろしく狭くなるでしょう。

 

とはいえ、必要以上に疲れない・主要個所は巡れる・二十歳以上であればいつお酒を飲んでも問題がない など、列車移動にもメリットがあるので、計画に合わせてレンタカーと鉄道の合わせ技がいいかと思います。(今更いわれなくても感がありますが。)

 

どのみち長時間の移動となるので疲労の蓄積だけはしないよう注意が必要ですね。

まぁ、一気にすべて巡らず地域ごとの観光がまるいと思います。

普通そうされるかとは思いますが。

 

あと、北海道とは言え、夏でも札幌・旭川は30℃を超えますが、道東では20℃前後(夜は15℃近くまで下がる)ので、着脱しやすく、体温調整のできるよう着替え等を用意した方がいいです。

冷え込むこと自体は北海道だけじゃなくて青森などの東北も同じなので、北側へ出かける際は、気を配る必要があります。

 

良かったなと思うところは、必要以上の待ち時間があまり生まれず充実して一日を過ごせたことです。駅に到着→一通りの観光をする→駅に戻る→電車に乗るをスムーズにできて満足でした。

 

1つ余計なことを言うと、旭川が意外と都会だったなと。

自分の中にある都会判定は、「商業施設がある」「列車の扉を手で開けない(手動・もしくはボタンでの開閉ではない)」「若い女の子がいる(冗談抜きで割と重要だと思う)」と結構偏りがありますが、概ね上記を満たしていれば人が住むにはより最適な地域だと感じます。(何かそういう観点を持って街を見るのも楽しいと思います。)

 

街並みといえば、オホーツク海側の方で見た神社の鳥居は白かったんですが、海風対策なんですかね?灯台の近くのポストとかも白いのはそう理由だった可能性がありますね。

 

個人的には、食べ物よりは景色や史跡を見る方が好きなので、おそらく今後もそういう方面の記事になると思います。(当方、将来的に栄養剤だけで生きていければ嬉しいと考える変人故、何卒ご容赦を)

 

結構旅の途中で食事を疎かにしたり、寝床を適当にしたりしてたせいで前回の旅は散々な目にあったので、今回は反省しホテルに宿泊&なるべくまともな食事を三食取るように心がけました。おかげで無事に完走できたなと思っています。

 

ちなみに今回使用した金額は121,154円でした。

うち交通費が77,000円ほど。食費と宿代足して36000円くらいです。

あとは観光費とかお土産とか。

 

次回の旅の記事は「四国+α編」となります。

詳しくはその時説明したいと思います。

 

最後に今回の旅のルートを載せます。参考になるかはわかりませんが、これまでの記事共々ほんの一助にでもなれば幸いです。