こんにちは。しゅー太です。
今回は広島を立ち、山口の観光をします。
ここで少し補足を。
私事ですが、広島には3年ほど住んでいた時期があり、且つ何度か訪れたこともあるので、元々今回はうさぎ島以外寄る予定はありませんでした。
ですので、次への出発となります。
まだまだ行けていない場所もあるから、そのうちってことで。
今回は写真多め。
[6日目:5月4日(金)]
この日も前項にある通り快活クラブ(ネットカフェ)から出発です。
快活クラブってめっちゃえっちなお店みたいな名前してるよね(IQ3)
広島駅を7時過ぎに出る列車に乗るために6時半過ぎに出たのですが、広島駅に着いてここで一つの教訓を得ました。
カメラは肌に放さず持ちましょう。置き忘れます。(2敗)
いつもは、カメラをケースに入れてバックバックに突っ込んでいるのですが、「出すのが面倒だなぁ」と感じたので斜め掛けのポーチを購入・装備したのですが、結局財布をバックパックから出すときにポーチを外す→置く→忘れるというアホを晒す始末。
その上、外す動作にひと手間加わるので素直に邪魔。間違いない、こいつはリストラですね(無慈悲)。
仕方がないので、ネカフェまで取りに戻りましたが、そのせいで乗りたい列車に乗れなかったため、錦帯橋に行く予定でしたが向かわないことにしました。
次の楽しみに取っておきましょう。
さて、今回のメインスポットは秋吉台にある秋芳洞です。(ちょっとだけリンク違います。)
秋吉台はカルスト台地、秋芳洞は鍾乳洞で、どちらも有名ですね。
説明は後程。
ちなみにこれ読みは「しゅうほうどう」ではなく「あきよしどう」です。
秋吉台にあるんだから読みはそのままだろうに、どうやったら間違えるのか僕にはよくわかりません(余計な煽り)。
「しゅうほうどう」の方が読みにくい・・・読みにくくない?
7時半過ぎに広島を出発し、岩国を経由し10:15頃にようやっと新山口駅へ到着。
朝早く起床からの3時間乗車は体に堪えますよぉ。
ここまでの疲労の蓄積も相まって最初の1時間くらいは座れなかったけど、座れてからはほぼ爆睡。いよいよ限界が近い。
さて、ここから秋吉台へはバスで向かいます。
バスターミナルへは在来線改札口を抜けたら、右手(北口方面)に歩いていきます。
改札のあるフロアは2Fになりますので、1Fへ降りる必要があります。
まぁ、探すまでもなく階段等が見つかるので、苦労はしないと思います。
バスターミナル近くにバス案内所がありますので、そこで秋吉台(秋芳洞)行きの乗車券を購入することができます。
往復割引などはありません。片道1170円。行き帰り分をきっちり払って購入しましょう。(新山口行きの切符は秋芳洞バスセンターで購入できます。)
向かい易さや訪問者数考えても、高千穂でさえ往復割りの乗車券販売してたんだぞ。もう少しやる気出せ。
他にも山口駅や、下関からもバスで秋吉台へ向かえるそうですが、今回の旅で一番接続がよかったので、新山口を利用しています。
詳しいアクセス方法・時刻表→アクセス | 山口県美祢市 秋吉台国定公園 観光情報
バスに乗ってから50分しないくらいで、秋芳洞バスセンターに到着です。
画面の建物でマップなどの情報収集をするのもよいかもしれません。
ここから秋芳洞までの道は単純なのでまず迷うことはありませんが。
バスを降りたら画面奥に向かって歩いていきます。
通りに「秋芳洞はこっちだよ」的な看板も出ていますので、指示に従えば10分ほどで秋芳洞の入り口に到着します。
通りには少ないですが飲食をできるお店もありますので、お昼を取ることが可能です。
バスセンターの近くにも食べられるところはあります。
(地方だと観光名所の近くなのに飲食店がまるきりない事態にも稀に遭遇するので、確認はしておきましょう。)
ただ、裏を返せばそこに人が集中するということでもあるので、時間には気を配るとよいでしょう。
画面左下にも見える通りこの近くにはソフトクリームを販売している店があります。
それも種類が豊富。この日は大変暑かったため、お店の周りにはお客さんが沢山群がって集まっていました。
食べたいなぁ。
流石にこの中並んだりするのは時間も使うし、余計に疲れる・・・。
いいもん、鍾乳洞入って気持ちよくなるもん。。。
という感じでスルーして先へ。
看板の下に入ると入場券購入のための長蛇の列が。
「こんなに来てるのか・・・」と思いつつもどうにもならないので、列に加わる。
幸い、複数受付のためかそこまで待たなくても入場券が買えそう。
10分くらいで買えました。やっぱりGWはどこも混むね。
学生時代にもっと自由に動けばよかった。
入城料は当時は大人一枚1200円でしたが、現在は1300円に値上がりしているようです。詳しくは下リンクを参照してください。
券も買ったので、準備万端いざ入場!
と、入った瞬間出入口付近のベンチ下に猫発見。
つられてカメラを構えながらふらふらと吸い寄せられる。
よし、これでPVが増えるな
ちなみに、1時間半くらい鍾乳洞を観光してして出てきた際も同じ場所にいました。
なんだこいつ。
写真撮影もほどほどに、鍾乳洞へと足を向ける。
入口から鍾乳洞へは歩いて5分ほどの距離がある。
秋芳洞は、秋吉台国定公園地下100m以下に存在する鍾乳洞で、日本最大規模を誇ります。
全長は約1㎞(観光できる範囲)で1926年以前は滝穴(瀧洞)と呼ばれていたみたいですね。瀧洞とかかっこよすぎるからこのまま呼び続けて(願望)。
中は大変涼しく、一年通して17℃前後の気温を維持しているため快適ですが、夏場は軽く羽織るものがあるといいかもしれませんね。
以下中の様子。雑に写真を貼り付けていくスタイル。
手前に人だかりができているのは、「別料金を払うと写真右手前から細い道を通って画面中央奥から戻ってこれる」という安全性が保障されたアトラクション?を待っている人たち。奥はその出待ち。
そして、半ばまでくると、地上まで出られるエレベーターへの道が現れます。
このエレベータは、秋吉台カルスト展望台へと向かうためのものとなります。
一度屋外に出ることになりますが、入場時に購入したチケットの半券を見せることで再入場が可能です。向かうことも考慮し、なくさないようにしましょう。
外に出ると左手側に坂があるのでそこを登っていきます。
こんな感じのところを歩いていく。10分もしないうちに展望台へ辿り着けます。
カルストとは「石灰岩などの水に溶解しやすい岩石で構成された大地が雨水、地表水、土壌水、地下水などによって侵食(主として溶食)されてできた地形(鍾乳洞などの地下地形を含む)である。 化学的には、空気中の二酸化炭素を消費する自然現象である。(Wikipedia引用)」とのこと。
要は、水かなんかで削られてできた石灰岩が沢山ある地形ってわけ(大雑把)
秋吉台は「日本三大カルスト」に数えられ、日本最大規模を誇るカルスト台地になります。他は愛媛と高知にまたがる「四国カルスト」、福岡にある「平尾台」があります。
秋吉台はドライブコースにもなっており、天気のいい日には格好のスポットになること間違いなし。
展望台近くには、売店があり中で食事を取ることもできます。僕は未練を振り切れずここでソフトクリームを購入。味は確か梨だった(このあたりの名産みたいですね)。
景色を眺めながらしばしぼうっとする。
空とか見ながらこういうぼうっとする時間が好きなんだけどあまりわかってもらえなくて悲しい。
一枚目からもわかる通り道が奥に向かってあるので歩いてもある程度行ける様子。
ただ、歩くとどこまでもいけそうで時間もかかりそうなので、この辺りを適当に散策して満足したら切り上げました。
そして再び秋芳洞に戻る。
以上、こんな感じでした。
ちなみに写真から察することができると思いますが、カメラで撮った際にかなり光を取り込むように設定したので、ここまで写っています。
ちなみに何もしなかった以下の通りなので、参考にどうぞ。
大体一時間ちょっと楽しんで、秋芳洞を撤退。
ボリュームもあって満足。この後は、九州の小倉まででる。
九州一周をした際は列車で九州側から下関まで出なかったので、これで本州と経路が繋がる。
小倉には祖父母の実家があるので、今回はそこに宿泊する。
九州一周からは一年半ぶりくらいだからそこそこ久しぶり。前回は10年ぶりくらいだから歓迎が凄かったけど流石に落ち着いていて安心。
そして、安心ついでに就寝翌日、発熱しました。
はい、これがこの旅最大最後のトラブルですね。ここまで無理してきたものがたたったのと、緊張感が途切れたのとで一気に反動が来ましたね。アホすぎる。
もうこんなんすぐさま帰宅一択ですよ。2日後には仕事もあるしこれ以上無理できない。
迷惑かけてごめんじいちゃん、ばあちゃん。。。
本来の予定では特急で小倉→萩、そこから出雲まででて松江、翌日松江観光して帰宅の計画でした。
朝一で特急券等を払い戻し、そのお金で新横浜までの新幹線の自由席券を購入。流石に指定席はなかった。
ちなみに、小倉で特急券の払い戻しをする場合は、みどりの窓口ではなく在来線改札に隣接している窓口(間違えて入場したから出してほしい、とか相談する窓口ね。例え下手か。)での清算となります。
またピンポイントすぎてどうでもいい知識を身に着けてしまった。
こんな感じで今回の旅は終了。
反省だらけの内容だったけど、そのあたりは⑦まとめ編で。
最後行けなかった島根日本海側は、また今度三日間くらいで回ろうかと計画中。
先に京都だけどな。
⑦へ続く。