こんにちは、しゅー太です。
タイトルは「私と小鳥と鈴と」のオマージュ。
学校の授業で触れて何故か耳に残るランキング上位にはランクインすると思う(適当)
時刻も15時ごろと間食にはいい時間。
というわけで、ひとまず休憩も含めて甘味処を目指す。
目的地は八坂神社近く。つまりは祇園。
京阪三条からは歩いて15分くらいなので、大したこともない距離を適当に歩く。
まぁ、来るたびこの辺歩いているからそこまで新鮮味もないんだが。
さて、今回行ったのは茶房こいしさん
こちらは「家傳京飴 祇園小石」という和菓子屋さんに併設された喫茶店で、名前の通り飴を中心に販売されているお店です。飴を製造し販売するお店が出すパフェってだけでもう間違いないと断言できる。
場所はこの位置です。
以前も一度訪れたことがありますが、その時は季節限定メニューを食べたので、普通の抹茶パフェを食べようかと。
(このブログ立ち上げたときの一番最初の記事に写真載せてるパフェです。)
あと、味が好みだったので別のも食べたかった。
ここもブログにするんだから店舗の外観も写真に収めればよかったな。
まぁ検索すればすぐ出るしググって
休みの日に来ると結構待つことになりますが、平日だったためか店内にそこまで人もおらず並ばずに入ることができました。
やっぱ旅行するなら平日だよ。
入ってひとまずメニューを見る。
まぁ何にするかは決まってるけど、メニューがあったらとりあえず見ちゃうよね。
なるほど、「恋する檸檬の抹茶パフェ」ねぇ( ^ω^)・・・
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右の小瓶は檸檬のソース。お好みでどうぞ。
お味の方はいかほどか?
ばり旨い
完結にその一言。最初は檸檬と抹茶って実際どうなんだと思っていたが、これはバランスが絶妙。まさしく「檸檬抹茶パフェ」。
檸檬の味が強すぎることなく、見事に支え役として機能している。
そのため単体で見ても「抹茶パフェ」を崩すことなく同居出来ていておいしい。
ソースを適度にかけて、口に含むと最初はほのかに檸檬味、そして段々と抹茶の風味が顔を出す。注文してよかった。
注意点としては、ソースをかけすぎるとやはり加減があるので檸檬に浸食されてしまうこと。それからかけたソースが器の下に溜まってしまうので、最後の方は檸檬の味が強くなってしまいがち、という所ですかね。
それでも甘すぎず、さっぱりとした味わいの抹茶パフェは初めてだったのでとても楽しく食べることができました。
普通の抹茶パフェはまた今度。
お会計をしたあとにお土産として飴をいただく。
注文したのが檸檬抹茶パフェだったからか、飴も檸檬と抹茶がミックスされたものだった。舐めた感想は不思議な感じ。甘さとほろ苦さが同時に来る感じ。おいしかったけど好みは分かれそう。
渡されたときに見た感じ何種類か味がありそうだったので、注文した商品によってお土産を変えてそうですね。
飴は勿論、甘味もおいしいのでぜひ立ち寄られてはいかがでしょうか。
さて、甘味を堪能したところで次の目的地へ向かいます。
歩いて10分しないくらいで到着。
安井金比羅宮です。
安井金比羅宮は京都でも有名な縁切り縁結びの名所ですね。
おそらく「縁切り」の方で聞いたことがあるという方が多いと思います。
ネットで検索すると「効果がありすぎて行かない方がいい」といった内容まで散見されるほど。せっかくなのでこの機会にお邪魔させてもらいます。
入って一番目を引くのはやはりこれでしょう。
これをくぐって祈願するようです。後でやりましょう。
一人行動慣れ過ぎて大抵のことは人目を気にせず出来るようになってきたのを褒めてほしい。
画面右奥に絵馬が見えると思いますが、そちらにお参りするための本殿があります。碑をくぐる前にまずはお参りですね。
本当は本殿の写真も撮ろうと思ったのですが、カメラを構えようとすると嫌な感じが体中を駆け巡ったので、撮るのを止めました。今までも似たような感じに襲われることがあり、経験的に控えた方がいいことを学んでいるので、ここでは直感を信じます。
さて、こういう所にくると必ず見ちゃうのが絵馬。
無粋だとは思いつつも、眺める。
「○○と結婚したい」「○○と会いたい」といったものから、「彼女からストーカーが離れますように」「今の職場から○○がいなくなりますように」といった正しい?縁切りの絵馬も。
すこし切実なものでは「夫のキャバクラ通いがなくなり元に戻りますように」なんてものも。。。
ふ~んなんて思ってみていると・・・
「○○が彼女と別れて私と付き合うようになりますように」
「○○の女縁が私以外全部切れますように」
「○○(男)が氏にますように」
なんてものまで。しかもこういう系統の絵馬が結構多い。。。
まぁ、こういった場所なんで女性の絵馬が多いんですが、それにしても毒々しい。
いいよね!この黒い感じ!
なんというかやっぱり女性の方がストレートに吐き出すからほんとすき。
やっぱり人間たまには毒を吸ったり吐いたりして生きていかないとね。
人間、やっぱりエゴが大事(戒め)。
よし、お参りも済んだし縁切り縁結び碑をくぐりますかね。
公式HPにもやりかたは書いてありますが、
①まずは「形代」というお札を100円以上のお志を納めて貰います。
これは碑の近くに無人の台があるので、箱にお金を入れて自分で紙を抜き取ります。
②続いてお札に縁を切りたい内容と結びたい内容をそれぞれ書きます。
お札の右側に縁切り内容を、左側に縁結び内容という具合です。
切りたかったり、結びたい縁がない場合は書かなくても大丈夫だそうです。
どちらの面に書くかは指示がなかった気がしますが、裏面が多かったかな。
僕自身正直切りたい縁というのがないから何書くか迷うなぁ。でもせっかくだし何かは書きたい・・・。そうだ!
見たかこれがしゅー太流、ごり押しの術。お願い重ね掛けだァー!
情けないし、字が汚い(小声)
これはもう効果が目に見える形で現れるのは間違いないでしょ(ニッコリ)
心の中の僕「思ったんだけど、旅へ出掛ける度に悪天候がちらつくから、それをやめてと祈願すればよかったのでは・・・?」
主人格のぼく「・・・・・・・・・・」
そして祈願のためにくぐるのための待機列へと向かう。
5分くらいで自分の番に。
③願い事を書いた形代を持って、願い事を念じながら縁切り縁結び碑をくぐる。
この際にまずは縁切りの方の願い事を念じます。
④くぐったらまた形代を持った状態で、願い事を念じながら反対側からくぐって表へ戻ってくる。
裏面から戻ってくる際は、縁結びの方の願い事を念じてください。
⑤そして終わったら形代を碑のどこかに貼り付けます。
碑の後ろ側にお札に糊をつける台があるのでそちらへ行きます。
糊をつけて、碑に貼る。これでおしまい。貼る場所は台風も来てることだし、なるべく影響のないところに。つまり他人の貼った形代の下ってことよ!(カス)
これで大丈夫だな。
祈願も終わったので、おみくじタイム。
今回は嗜好を変えて、恋みくじにチャレンジ。
普段は引かないがこういうところなので初めて引いてみる。
さてさて中身のほどは。。。
健康運に若干の不安がありますが、総じてプラスの内容ではないでしょうか!?
(これからの出会いに触れていないことからは目をそらす。)
おみくじ等は無理ですが、縁切り縁結び祈願は24時間やれるそうなので、時間を見つけてやってみてはいかがでしょうか。ちなみに日中は混雑するようなので、朝か夕方ごろだとスムーズに祈願できるとのことです。
ちなみに安井金比羅宮の鳥居から出たすぐのところの写真。深い意味はないですよ。
このあとはホテルチェックインして、ご飯食べてダラダラして時間を潰す。
そして時刻は20時過ぎ。今日の最終工程にして、この旅であらかじめ決めていたやりたいことリストの最後の場所。
bar K家さん
隠れ家的なお店で民家が立ち並ぶ中にその入り口はあります。
時間も早め、平日夜ということで自分が来店した時にはお客さんはまだ来ておらず、無事に入ることができました。
(大丈夫だとは思っていたけど人気のお店なので少し心配だった。)
中は是非行って見てほしいのですが、扉を開けるとシックな雰囲気漂う空間が広がっています。barはやっぱりこうじゃないとね。
この日は若い女性のバーテンダーさんが多かったです。普段からそうなのだろうか。
バーテンさんと話しながら、とりあえずのジントニックを。2杯目には何かおススメはないかと聞いたところ、入荷したばかりのザクロがあるというので、ザクロの果実酒を注文。ザクロのお酒は初めて飲みましたが、とてもおいしかったです。
またチャームとして小型のビスケットに乗ったマスカルポーネをいただきました。
実は僕チーズが苦手なのですが、このマスカルポーネには蜂蜜がかけられていて、マイルドな味わいに仕上がっており大変おいしくいただくことができました。
2時間くらいバーテンさんにおススメの場所を聞いたり各々の昔話なんかを話しながらお酒を飲んでこの日は退店。
個人的な感想としては、かなり若い人向けのお店な気がします。
人が多く来店する金曜や土曜なんかに来るとまた違った感じになると思います。
barと聞くとやたらと入りづらいイメージがありますが、ぜひ行って見てほしい。お値段はそこそこするけど、空間や思い出を買う場所なので。
お店を出たらホテルへ帰宅。
少し飲み足りないので、コンビニでお酒その他を買って一人晩酌。
こんな日があってもいいよね。適当にテレビ見ながら飲んで風呂入って寝る。
明日は泉涌寺に向かいます。