しゅー太の奇譚回想記

興味の赴くままに、風のようにふらふらと

鉄道日本一周-<東北編>①福島(猪苗代)

こんにちは、しゅー太です。

明けましておめでとうございます!
今年も良い一年にしたいですね!!!!

はい。サボりです。
新年一発目の記事からこんなんでいいのかって話ではある。

一旦年が明けてから何をしていたか(言い訳を)聞いてもらうと、
1月には関西で適当2泊3日のぶらり旅に出ていたり、去年秋くらいから力を入れている麻雀の勉強をしたり、抹茶スイーツを食べ歩いたり。
2月くらいからは知り合いにボルダリングに連れて行ってもらって初挑戦したり。
3月・4月も旅行以外は大体同じ感じ。

あぁ、去年からライブに行くようになったんだけど、4月にもUNISON SQUARE GARDENのライブがあったのでそれを見に行ってきたりもしたな。
と、まぁ『今楽しいと思えること』を可能な限り楽しんでいました。

つまりはいつも通りという訳ですね。
ただ、なんだかんだ土日を誰かと過ごしたりすることが最近増えたかな。
いい傾向と受け取っておきたいけど、どうかな?
結局自分から誘うことはしてなくて、いろんな人宛に出された募集待ちの連絡に対して参加宣言して、と所謂オフ会参加型の遊び方になっているからその面での積極性はないんだよね。
行動してイベント増やすことはするけど、自分から誰かを巻き込みに行くみたいなのはほとんどない。
これはずっと自分の課題だと思ってる。治るかはわからん。

ちなみにGWは初日からそれぞれ病院巡りオフ会空き
中3日お仕事から、空き
です。
そんなこいつもこのGWに29歳になります。
酒の日は全部じゃないけど祝ってもらいました。だから何なんだ。

趣味というか日常に何かしら変化をつけないといけないと感じてはいるけど、現状特にこれといったものがないので、しばらくこの形を楽しむのかなと思っています。
こういう時、人との繋がりが多いほど刺激を受ける事柄が増えるんだろうな。
残念ながら交友関係は広くないので、多様性が磨かれないね。

さて、今年半年間の近況報告を済ませたので、
本題である東北を巡った時のことを振り返っていこうかなと思います。
これより後に出た旅なんて他にもそこそこあるけど、気分的にこっちを先に書きたくなっちゃった。
東北一周に出かけたのは2017年夏のことなので、もう7年も前になるんだね。
当時は就活を終えた解放感で楽しさマシマシだったなぁ。
この時の旅が今後の旅スタイルの原点を作り上げた、というか「旅っておもろいな!」というのを実感して趣味の一つになったので、自分にとって割と大事な出来事だったりする。

一応当時のメモを振り返りながらの記載にはなるけど、細かい所まで結構覚えてるから、記事には苦労しないかな。多分。
こういう時友人宛に送った感想lineが役立つんだよね。

この旅も横浜を出発して、太平洋側に沿って福島・宮城・岩手・青森と進んでいき、
折り返すように秋田・山形・と下り、仙台に戻ってまた福島まで出る(仙台からは福島含め帰宅までほぼ行きと同じ路線)の予定で進んでいく。
勿論、必要な個所以外はすべて在来線。
そして今回旅の時期が夏休みということで『青春18きっぷ』を使おうかと思っていたのですが、今回の旅によりマッチしたフリーパスがあったのでそちらも購入して使いました。
その名も「北海道&東日本パス」(↓のは2024年度の概要PDF。)

https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20240219_KO_hokuto-spring.pdf


こちらはJR東日本(BRT含む)とJR北海道及び一部第三セクター路線に限り、普通車自由席が乗り放題になる切符です。
※BRT→バス高速輸送システムのこと。詳しくは登場時に説明します。
こちらの切符は7日間使用できるため18きっぷと比べ2日間多く、また料金も当時18きっぷが11850円だったのに対し、北海道&東日本パスは当時10850円と1000円も安かったため、見た目の値段以上にかなりお得な切符になります。
※2024年3月時点で、両切符の値段は18きっぷが12050円、北海道&東日本パスは11330円のため720円差となりますが、それでも2日多く使える点は変わっていないので変わらずお得です。

ただデメリットもあり、北海道&東日本パス連続した7日間の使用に限られるので、18きっぷのように「今回2日分使って今度3日分使おう」や「5人で出かけて1日分のフリーパス感覚で使おう」といったことができない切符になります。
後は、切符名の通り西日本側では使用できないという点や18きっぷ同様に期間限定切符という点ですかね。

制限はありますが、それに見合ったかなり魅力的な切符だと思います。
また「北海道特急オプション券」という別売りの拡張切符もあり、こちらを別途購入すると北海道新幹線及び北海道内の特急の自由席が乗り放題になります。
当時は存在せず、別途特急券の購入が必要でした(乗車券は北海道&東日本パスがあれば不要)。
ま、元々今回の旅だと北海道は一切関係ないので気にしなくていいポイントですが。

今回の旅は8泊9日予定なので、18きっぷ北海道&東日本パスを併用して進みました。


[1日目:2017年7月31日(月)AM:6:00]
1日目は福島を観光して宮城県仙台市まで進む予定で、
かなり距離があるのでなるべく早い時間から行動開始。

ただ始発で出発しても宇都宮駅で1時間以上の待ち時間ができてしまうので、この時間。
朝ご飯を食べてなかったので、
「ちょっとマナー悪いけど、コンビニで買ったパンを列車の中で座りながらゆっくり食べるか~」
とか考えていましたが実行せず。
何故なら席は全て埋まっていて、立っている人もそこそこいたから。
ほとんどがサラリーマンによって

頭おかしくなりそうだったよ俺は。
いくらなんでも早すぎないか?これから社会に飛び降りる身としては戦々恐々な風景だった。
コロナが流行ってなかったら、今でもこんな感じだったんだろうな。

流石に東京を過ぎると座れるくらいには空いたので着席。

この日の福島での観光先は会津若松
郡山駅で乗り換えて1時間くらいだけど、横浜からだと大体6時間くらいほぼぶっ続けで乗車なので、手持ちのスマホゲームとかで時間を潰す。
車窓からの景色を見るのは好きだから、窓の外をずっと眺めることもしてた。
帰ることを考えず進むだけの旅ってめっちゃ楽しいね。

道中驚いたのが、福島県須賀川駅っていう場所でおそらく中学生と思しき学生たちが乗車してきたんだけど、みんな名札を付けたんだよね。
ちょっとフルネームかどうかまでは忘れたんだけど、中学生でもっていうのもそうだし、このご時世でも名前出すんだって気にもなった。
今どうなってんだろうね。流石になくなってそうだけど。

那須川駅から10分後には郡山駅に到着したので、このまま乗り換えて会津若松駅へ出発。

ちなみに福島での観光はもう1か所別日に予定していて、そっちは猪苗代湖五色沼っていうところ。
東北をぐるっと一周してきた帰りに寄るつもりで、最寄り駅はこの郡山駅会津若松駅間の道中にある猪苗代駅です。
郡山駅から40分ほどの所でこの駅を通過。列車が出発した直後にふとよぎる。
「今日は快晴で、猪苗代湖五色沼も屋外にある観光地なんだよな・・・。」

という訳で1日目に猪苗代湖五色沼の観光する方針に急遽変更。

なんと旅開始6時間で事前に練りに練ったチャートが崩壊
仕方ないね、今日は晴れてるけど元々ここに来る予定に日が晴れているとは限らないからね。
ここまでの長旅も初めてで、経験不足から雨の日予定も組み立てられてなかったのは反省点だけど、それは次回に活かそう。

と考えながら折り返すために猪苗代駅から2駅先の磐梯町駅で下車。
この駅が決断してすぐの下車駅。
終点まで行って折り返さなかったのには訳があって、会津若松駅まで行って折り返しの列車に乗ろうとすると3分しかないのに比べて、ここで降りると40分時間ができる。
その待ち時間でご飯を食べれば完璧じゃね?という算段でした。
完璧な時間の有効活用だ。惚れ惚れする。

まぁあー、2つだけぇー、穴があったとすればぁー、、、
一つは磐梯町駅に隣接している飲食店どころかコンビニがなくてご飯にありつけなかったこと。
もう一つは7月は既に携帯を使いすぎによる通信制限掛かって、駅から少し歩いたところに飲食店があるかどうか検索ができなかったことですかね。
ほんとこの時のコイツはアホやったなって思う。

しょうがないから朝買ってそのまま食べ損ねていたコンビニドーナツで空腹を少しでも満たす。朝食べられなかったのが幸いした。
携帯も今日が7月最終日なのでこっちも明日には解消する。
月末出発でよかったなバカが。

現在時刻は11時半くらいなので、列車は12時10分過ぎに来る。

天気はいいけど、なーんもない

あ、この時はまだカメラとか買ってなかったので写真は全部スマホ産です。

ちなみに線路を挟んで反対側にロータリーがあり、タクシーが停まっていたので猪苗代駅までの時間と料金を聞いたところ20分で5000円くらいと回答をいただきました。

今なら時間効率を考えて使ったかもしれませんが、当時はそんなに収入もない大学生且つ家からバスでの移動費などを合わせて既に交通費に2万5千円を捧げている身。
ここに5千円はかなり勿体ない、と結論が出たので今回は見送り。
大人しく列車の到着を待ちます。
この先も予定内外問わず出費が予想されるので、余計なのは抑えていかないとね。

大人しく40分ほど待って、郡山駅行の列車が来たので乗車。猪苗代駅に戻ります。
時間を半端なく無駄にしたけど、まだ福島から仙台までの間なら列車もたくさん出てるし明日以降の予定に変更を出さずリカバリできる。

何を考えたか、組んだチャートは毎朝平均7時台に動く癖に夜21時くらいまで行動するイカれた行程。
しかもバッファなし。フルで詰め込むとかやっぱりこいつ頭おかしいのでは?
しかも詰め詰めなせいで、予定が一個でも上手くいかなければ全部無に帰す。
みんなは全部が上手く行く前提で計画を立てるのはやめようね。
これもちゃんと後で反省した。
今回の旅自体は全行程移動に関してはチャート通りにやり切れたけど、
終わった後「よく交通機関で一つもイレギュラーに遭遇せずにやり遂げられたな」とまじめに感動した。

猪苗代駅

何故か等身大パネルが。

猪苗代が出身地らしい。
野口英世意外とちっちゃいんだな。
記念館も猪苗代にあるらしいけど寄りません。そんな余裕はないです。

さて、まず12時45分に来るバスで五色沼最寄りになるバス停『五色沼入口』に向かいます。
五色沼のある裏磐梯と呼ばれるエリアは、1888年磐梯山の北側にて水蒸気爆発が発生したことで山が崩れました。
その結果、岩雪崩等の影響で川の堰き止めが起こり、数百もの湖や沼が形成されました。

五色沼」とは"5つの沼"と言う訳ではなく、様々な色彩が見られる沼という意味らしいです。
また様々な色が見られる原因は、季節天気、見る角度、水中の火山性物質の影響と言われています。

猪苗代駅から五色沼入口までは約30分ほどで到着。
五色沼の正式名称は"五色沼湖沼群"。
大小30ほどの沼や湖の総称で全長約4㎞ほどのトレッキングコースになっています
大体1時間30分くらいの距離で、道のりはほぼ平坦なのでスニーカーでも気軽に見て回ることができます。
それでも大きめの石ころが転がっていたり、木々で覆われている箇所が多いため雨が降った後は、泥濘が残り続けている場所があるので注意は必要です。

帰りはコース反対側にある『裏磐梯高原駅』から猪苗代駅に帰る算段。
画像見たらわかる通り、それぞれが入口になっているので好きな方から入るとよろし。

裏磐梯観光協会ホームページより

さて、バスを降りて少し観光プラザを覗いたりしつつ、13:30頃にトレッキングスタート。
帰りのバスの時間は14:45頃発でおよそ1時間後くらいになるため、それに乗れるよう余裕を持ってゆったり楽しみましょうね。

>大体1時間30分くらいの距離で、道のりはほぼ平坦なのでスニーカーでも気軽に見て回ることができます。
>大体1時間30分くらいの距離で
>大体1時間30分くらい


????????

はい。
本来は別の日に訪れる想定だったため、それ用にチャートを組んでいましたが、
突貫で来てしまったため な ぜ か 通常よりも短い時間で見て回らないといけなくなりました。
フシギダネ

勿論バス自体はこれよりも後ろの時間にもありますが、そうするともう一つ予定していた観光ができなくなってしまうので、ここはなんとしても1時間でこなす必要がある訳です。

駆け足、と言うよりは早歩き気味で4㎞トレッキングはじまりはじまり。

若干曇ってる中スタート

切れ間はあるからタイミングによっては
いい感じに湖沼へ日の光が入りそう

水の色が綺麗だね

いい絵だなと思った瞬間には撮っていた

どの湖沼も鮮やかな色をしている。晴れ間も出てきたね。

これまでで一番わかりやすいかも

湖沼の色がこれまでは同じような青だったけど、ここは結構緑よりだね

分かりづらいけど鯉?がいた

ゴール間際。後半は晴れててよかった。

ボートで楽しむこともできます

このあたりはこれまでの"森の中の湖沼"って感じとは違って、少し整備もされている。
デートにも普通に良さそうだね。

バスの時間までは、後10分ないかなくらいの時間に完走。
夏場でそこそこ気温がある中、若干トレッキングコースを早歩きで歩いたので、服が汗でびしょびしょになりました。
コースの合間合間の木陰がありがたかった。
でも最近雨が降ったのか木陰は木陰で足元がぬかるんでて、危うく足を取られそうになったことも一回あった。こけなかったけど。

早歩きでの観光になったけど、それでも十分楽しめたので満足です。
特に晴れた時に見ることできて「やっぱり来てよかったー!」という気持ちが一番最初に来ました。
こういう場所はやっぱり晴れてないとね。
湖沼の色が泥に染まっちゃうから。
北海道の美瑛にある白金青い池とか。

そんな感じで(着替えは持ってきていないので自然乾燥に任せつつ)裏磐梯高原駅から帰りのバスに乗車しつつ、五色沼を後にする。
今度行くなら秋に来たいけど、観光客の数エグそうだな。

帰りも当たり前ですが30分かかって猪苗代駅に到着。
時間的には15時過ぎて15時30分には早いくらい。
さてもう一つの予定ですが、ここまで来たのなら駅名にもなっている猪苗代を代表する湖、「猪苗代湖」も見に行こうじゃないか。という予定。

駅から割と近い距離にありますが、少し距離があるのと
さっと見て回るには徒歩は不便なので、レンタルサイクルで観光します
さっき調べてきたら自分が利用したレンタルサイクルのお店はなくなってたっぽい。
まぁ7年も前の話で古そうなところだったし、かつ主人はそこそこ年齢いってた気がするから、そういうこともあるよな。

今は猪苗代観光協会が貸し出しているらしいので、利用予定があればこちらからどうぞ。

レンタサイクル猪苗代「いなチャリ」のご案内 | 猪苗代観光協会【公式ホームページ】


自分が行ったところは入口が自転車置き場になっていて、奥の方に畳が敷かれた居間?っぽい空間があり、そこに店主さんがいる感じでした。
その居間に一番近い柱に
『御用の方はこちらを押してください。』
と書かれたドアベルが付いていましたが、その居間に胡坐をかいてテレビを見ている店主さんが直接見える。
且つ、そのドアベルから居間までは3メートルもない上、襖等遮るものは一切ない。
これは声をかけた方が早いな。

僕「すみませーん」
こっち向かないな。聞こえなかったか。
僕「すみませーん!」
反応ないな。もう一回呼んでみるか。
僕「すみませーん!」
・・・・・・。

ピンポーン

店主「はいはい」
コントかよ!

その音量のピンポン聞こえて俺の張った声が聞こえねーってこたぁねーだろ!!
まぁ、テレビに夢中だったのかな。そうであってくれ。

一先ず店主さんと会話ができるようになったので、自転車をレンタルしたい意思を伝える。
自転車のサイズは大人用と子供向けで、それぞれ一種類ずつしかないこと。
レンタル料は1時間300円でそれを過ぎると1時間当たり100円追加されることの説明を受ける。
まぁここから猪苗代湖を見に行って帰ってくるだけなら1時間もかからないし、過ぎたとしても困ることはなさそうなので、了解の意向を伝えて無事レンタル完了。

自転車に乗るのなんて高校生の時以来だから、大体3年振りくらいで普通に緊張した。
座高が一番低い位置にしてもそこそこ高くて、跨ると両足が地面にちゃんとつかない。
緊急時にしっかり急停止できない不安予感がすごい。

背中に背負っているバックパックは、店主さんに見ておくから置いていっていいよと言われたので、ご厚意に甘えて身軽に。
それでも若干左右にフラフラ危ない運転をしていたので、余計な荷物背負ってなくてよかったです。
流石に3年のブランクは甘く見ちゃいけなかった。

猪苗代湖までは直進するだけ。
暑い日だったから風が気持ちいい。

猪苗代湖沿いはサイクリングロードになっているので、コースを走りながら適当に写真とかを撮っていくことにしましょう。一応サイクリングロードに関して公式サイトのリンクを貼っておくので、詳しく見たい方はどうぞ。

そして雑な写真投下。

水草も多めで泳ぐのには向いてないかなー。

ちょっと引いたところから

見ているだけでとても清々しい気分にさせてくれる
広大な感じがいい

写真も適当に撮って、自転車を走らせてゆったり眺めたり、風を浴びたりしているうちにサイクリングロードが終わる。
4㎞ないくらいのコースだったたけど、とても楽しかった。
時間的には30分くらいかな、ここから10分しないくらいで戻るので1時間以内には戻れそう。
余裕はあるけど、無駄に時間が過ぎないように返しに戻りましょう。

僕「今戻りました!」
店主さん「はいはい。今何時だ・・・」
僕「大体お借りしてから40分ですね。」

店主さん「300円でいいよ」

僕「はぁ?なんだこいつ。(ありがとうございます!)

という小ネタを挟みつつ、返却も完了して猪苗代駅へ。
本日の観光は全て完了したので、この後は本日の宿泊地まで移動するだけ。


今回の宿泊地は仙台なので、郡山での乗り換えを挟んで福島駅でもう一回乗り換えを行って向かいます。
猪苗代駅から郡山駅が40分程度。郡山駅から福島駅は45分程度。
そして福島駅から仙台駅までは1時間20分程度、に加えて乗り換えの待ち時間含め合計約3時間ほどかかります。

うーん、新幹線なら乗り換え含めて半分くらいの時間で着くね。
途中下車できるのが18きっぷ等の魅力だけど、前もって調べた感じこのあたりに心惹かれるものがなかったんだよね。
今なら行きたいところ見つかるかな?

20時前に無事仙台に到着。

初仙台!

この日は駅から徒歩10分くらい離れたカプセルホテルを予約しているので、いったんチェックインしに行く....

その前に晩御飯を食べてなかったので、先にいただく。

選ばれたのは牛タンでした。

せっかくなのでご当地感を出したかったので、牛タンにしようと思ってお店を探していましたが、当たり前だがまぁどこも高い。
この時はまだ"2、3000円出してご飯を食べる"というレベル行為すらほとんどしたことがなかったので、
うっわ高すぎやん。こんなん食べられへんよ・・・
と途方に暮れていました。今?大人は怖いね。
残念ながら、お金に余裕はないため滅多にはないけれど。

そんな折、利久というチェーンがあることを友人に教えられたので、駅近で探してそこにすることに。

利久 オフィシャルページ 仙台名物牛たん炭焼


味は・・・はっきりと覚えてない。
値段はせっかくなのでとビールもつけて2700円。
必死に2700円分を味わおうとしていた気がする笑。かわいいね。
おいしかったのは間違いない。初牛タンごちそうさまでした。

後は予定通りカプセルホテルに入って、他人のいびきを聞きながら就寝。
カプセルホテルも初めてだったからちょっとドキドキした。

さてさて次の日の予定は、朝一で仙台城跡に行くところからスタート。
そして中々ハードな予定が続きます。
という感じで今回はここまで。バイバイ。

猪苗代駅近くの踏切より
こういう景色好き