しゅー太の奇譚回想記

興味の赴くままに、風のようにふらふらと

鉄道日本一周-<東北編>⑨山形(山寺)・宮城(仙台七夕祭り)

こんにちは、しゅー太です。

7月に佐渡島に行ってきましたよ~。
遠いね。金掛かるね。でも行ってよかった場所でした。
晴れた2日目に大野亀訪れて、2日目に佐渡金山と矢島のたらい船体験に行きました。
地理感わかる人なら大移動だとわかるはず。

周りの同年代が結婚だの子供の出産だのワイワイしてる中、男一人旅でキャッキャしてる。
オタクあるあるですね。
日に日に社会からあぶれていく感覚に苛まれていますが、
残念ながら復旧できないんですよねーこの人間。とっくの昔に壊れているので。

これからも旅だけは続けていく狂った人形で居続けるでしょう、きっと。

・・・・頑張って生きて行こうぜえい!!!
この記事も今日で完結です。おめでとう。

[8日目:2017年8月7日(月)AM:9:00]
おはようございます。友人宅で起床です。
昨日の疲労はどこへやら。お布団って偉大だね。
単純に若さって説もある。

今日は山寺を友人と観光して、現地解散した後にそのまま仙台へ向かいます。
朝食は友人母に用意していただいたものをありがたく頂戴しました。

朝食を食べ、終え出かける準備をしていたら10時過ぎ。
友人宅から山形駅までは徒歩30分ほど離れているため、
友人母が車で駅まで送ってくれることに。
ほんと、その節は何から何までありがとうございました。

友人母と別れて10時半過ぎには駅に着きましたが、列車は11時なので
しばらくお土産を見て時間を潰す。
なんたって1時間に一本しかないからね。

11時頃の列車に乗車して山寺駅まで15~20分。

とうちゃく~

記事書いてる時にこの日の写真漁ってたんだけど、なんか一部撮った写真消えてるのなんで・・・・?
駅前でヤンキー座りしてるやつとかキメ顔でしたやつとか、山寺内で観光しててる姿写ったやつとか。
まぁ全部俺の写真だからここに乗せることはないんだけど。
でも、スマホとか別媒体にもないんだよなぁ。
この記事に不要だから省いたとかじゃなさそうなの気になる。
俺の妄想か?

転換転換。

話を戻して、山寺。
正式名称は”宝珠山立石寺(ほうじゅさんりっしゃくじ)”と言い、
天台宗の寺院になります。
第3代天台座主である慈覚大師(じかくだいし)円仁(えんにん)によって、
860年に建立されました。
大体いつ頃かと言うと858年にわずか9歳だった清和天皇が即位して、
平安京で866年に起こった応天門の変を契機に藤原氏の摂関政治が始まった頃くらい。

 閑さや 岩にしみ入る 蝉の声

松尾芭蕉が詠んだ中でも有名なこの句は、おくのほそ道の紀行にて
ここ山寺に立ち寄った際に詠まれた句です。

頂上にたどり着くまでに寺院内にある石段数は合計1015段あり、
一段登るごとに身が清められると言われています。
言うまでもないですが修行ですね。

昔から歩くのは好きだったので、この手の山登りには自信がある。
でも隣の友人はかなり憂鬱そうでした。
前に来たことがあるからその時の嫌な記憶が蘇ったらしい。
可哀そうに。それはそれとして付き合ってもらうけどな。

いざ入山

入山料は当時300円。
今は500円となっていたので、この10年で200円値上がってるね。
とは言え、普通の値段の範囲だね。

道中の写真はほぼないです。
友人とおしゃべりしながら歩いてたからね。

弥陀洞(みだほら)

高さは約4.8mもある巨大な岩。写真はその一部分の壁。
間近で撮ったからね。
全体像が収まるように岩を見た時に、長い年月をかけて背後の凝灰岩が風化して削れた岩壁の部分で阿弥陀如来の姿を形作っている・・・らしい。本当か?

それはそうと壁にキラキラ光っている円形のものがあると思うけれど、
これはみんな持ってる1円玉。

山寺ではここに限らず岩壁があるところでは
至る所に参拝者が押し込んでいった1円玉が埋め込まれています。
岩肌に刺すことで願掛けをするという感じ。

勿論俺もチャレンジ。

いっぱい1円玉あるね

結構簡単に埋め込めました。
まぁ懸念があるとすれば願掛けしなかったので、ただ1円玉を置いてきましたおじさんになったしまったことですね。お馬鹿さん。
もし同じように願掛けをされる場合は、無理に押し込もうとして壁に傷をつけないように気を付けましょう。

奥の院(如法堂)

御朱印はここで貰えます。
ここまでくればもうほとんど終わり。
登りと言う登りはありません。登山お疲れさまでした。
以外に早く登り切って疲労もなく「こんなもんかぁ」と思っていましたが、
隣の友人は息切れしてぜぇぜぇ言っていました。
足腰鍛えろ足腰を。

そこから少し歩くと五大堂というのがあり、景色を一望できます。

いい景色だ

少し引いて一枚

1015段もの階段で高い所まで頑張って登った甲斐があった。
晴れてたのも良かった。
やっぱり景色を望むなら一番よく見えるタイミングがいいよね。

この後は友人と記念撮影を何枚か。
自撮りあんま得意じゃないから全部任せたけどね。
写真撮ったら下山するだけ。友人はげんなりしてた。

下山した後売店で買った桃のソフトクリーム(食べかけ)

おしゃべりしながらアイス食べて、駅まで帰る。
山寺自体の滞在時間は1時間ないくらいだった。
もっとゆっくりしたら1時間半くらいかかるかなって思う。

まぁでも普通に回ったつもりだったけど思ったより時間かからなかったな。

駅からの山寺

写真真ん中くらいにちっちゃく五大堂が見える。
こう見ると意外と高い所まで登ったんだな。

そしてここで昨日からお世話になっている友人とお別れ。
友人は山形へ戻り、俺は逆方向の仙台へ。
付き合ってくれてありがとう。

山寺駅から仙台駅までは約1時間。
次に来る列車は14時頃のものなので、その列車に乗って仙台へ。
列車が来るまで30分くらい付き合ってくれた友人ありがとう(2回目)。

仙台はこの旅2日目で観光しているので、どこかを見に行くという訳ではないですが、
前訪れた時にはやっていなかったイベントがやっているので、それをサクッと回ります。

仙台と言えばこれだね

仙台七夕まつり
毎年8月6日から8月8日に開催されている仙台のお祭りで、
東北三大祭り(青森のねぶた祭り・秋田の竿灯まつり・宮城の仙台七夕まつり)の一つになります。
七夕と言えば7月7日ですが、そこから一月遅れでの開催となっています。
仙台七夕まつりと言えば、このアーケードの派手な飾り!
一定の間隔で飾り付けされており、実際に間近で見るとその大きさや華やかさから、かなりの迫力があります。

めっちゃ人がいっぱいいた。
毎年200万人ほどの人が集まるそうです。

ちなみに噂では、七夕祭りを一か月後ろにずらすことで他の七夕祭りとの被りを避けたり、周りの東北夏祭りと足並みを揃えて集客で利益を上げるためとかなんとか。
あ、噂なんでね。信憑性とか風評被害とか受け付けませんでな~。

ジラーチいいいいいいいいいい

 

こいつ、毎年毎年いったい全国でどのくらい出張派遣させられてるんだろうね。
短期間でめっちゃ稼いで他の時期全部お休み、みたいな生活。

ちょっとうらやましい。

アーケード街やらその周辺やらをうろうろ。
30分~1時間くらいして16時。大体満足したので、駅前の方に移動です。
まぁ飾りを見るためだけに来ただけだしね。
一人で周ってるから、することも大してないねん。

この後は、仙台を出て宿泊地として福島県の郡山駅まで出ます。
夜にやってるライトアップ見ようかも考えたんだけどね。
明日は1日目にオリチャー発動のコストとしてスキップした
会津若松の観光を予定していてそっちの方が魅力的だったので移動です。

とりあえず、昼飯食べてないから移動前に仙台駅付近で何か食べようという算段。
仙台に詳しい友人に何がいいとか美味しえてもらいつつ、
あれがいいかなこれがいいかなとウロウロ。。。

している間に予定していた列車の時間が来てしまったので、
食事を断念して郡山行きの列車へ。
優柔不断な性格なのは自覚があるけれど、この旅の中で一番発揮されてしまったタイミングだった。
逆に言えば、この時くらいにしか出なくてよかったかもしれない。
大事な決断はきちんとできてる証だね。
たまたまだろ。

さよなら仙台、また何かの機会に。
この時以降仙台駅で降りることはあったけど、観光で立ち寄ったことねえなそういや。
ほんとに次はいつ観光で訪れるのやら。

郡山駅までは2時間半の大移動。ここに来てクソ長移動勘弁してくれ。
まぁ帰り道でもあるので受け入れざるを得ないけれど。
17時に出発し、19時半着。

到着!

お疲れさまでした。終点の郡山駅です。
駅前なーんもない。
ごめん、なんもないは言い過ぎた。
居酒屋・居酒屋・居酒屋ァ!!!キャバクラもあるぞ!!
変な持ち上げ方したけど栄えている方。見ろよ福島駅前が泣いてるぜ。

まぁ学生の時分で楽しめるものが少なかったって話で、
もしかしたら今行けば楽しめる場所めっちゃあるやん?ってなるかもしれない。
難点なのは郡山駅になんてもうそうそう行くことがないということくらい。

さて、どこに宿泊しようかという話なんですが、
この旅の中でネカフェ泊にハマってしまったので、今日もお世話になります。
12時間で2000円は魅力だ。
ただ、今入るのは少し早すぎるので郡山駅前を何をするわけでもなくフラフラ。
時間を潰して、20時過ぎにチェックイン。

さぁ明日のために準備をして寝ましょう、
と行きたいところなんですがここで一つ問題が。

実はこの時台風が接近中でして、しかも2017年の台風5号。
コイツヤバくて、7月20日に発生して、
発生後のスパコンによる予想進路が13パターン有った上に、
日本上陸までに死ぬほど迷走。
その上、奄美大島付近で停滞までかまして、8月7日に漸く上陸。
しかも、上陸後に南アルプスだかにぶつかった後に分裂して進路が複雑化するとか当時言われていたバケモン。
また、現時点の台風寿命ランキングでも「19日」として歴代第二位の記録を持ちます。

そんなアホバカ台風のせいで明日の行程をどうすうるか全く予定が立てられず困惑中。
とは言え、グダグダ言っても台風の進路をどうこうできる訳でもないので、
起きてから考えようの精神でいったん就寝。おやすみ。


[9日目:2017年8月8日(火)AM:9:00]
翌朝9時過ぎ起床。曇ってはいるが雨は全く降っていない。
(なんなら友人に連絡したら関東はカンカン照りとのこと)

うーん会津若松行くか迷う・・・。
行くことはできても今日帰れなくなりました、は非常にまずい。
経路上会津若松-郡山間の路線しか移動経路ないので、そこを潰されたら詰み。

タイムリーな話をすると、ちょうど2026年7月31日の大雨の影響で、
線路の盛土が崩壊した影響で会津若松-猪苗代間の運転を見合わせ(猪苗代-郡山間での折り返し運転)、8月7日からは会津若松-猪苗代間を代行バスでの交通を行うことになりました。(復旧は8月末までを予定)
もしこれが当時起きてたら本当に終わってたかもしれん。
だって明日はバイトがあるから。
こいつ、旅程ギチギチどころか終わった後もギチギチの月スケジュールで生きてるんだよね。
あたしって、ほんとバカ。

現在はどうやら山梨を抜けた所で日本海側に向かっているらしい。
どう考えてもこれからひどくなるし、進行方向丸被りで自ら台風に飛び込むことになるやんけ!!!!
という訳で帰宅します。会津若松はまた今度。
気分だけでも味わおうとせめてもの抵抗として、郡山駅前でクリームボックスを購入。
写真はないよ。しょぼしょぼしててそんな元気なかった。

クリームボックスは、食パンに白いミルク風味のクリームぬりぬりしたご当地パン。
甘くておいしいですよ。

最後の東北成分を摂取したので帰りましょう。お土産を買うのも忘れずに。
後はひたすら南下です。
途中天候に余裕がありそうだったので、宇都宮で下車して餃子を食べました。
無論腹いせです。
まぁ、ここまでくればね?後はどうにでもなるので。

という訳で、餃子を食べたところで本当の本当にこの旅は終わりです。
かかった費用は10万円ちょっと。
国内旅行にしてはかかった方だけど、9日間で割ったらそんなもんかって値段だと思う。
というかかなりお安めでは?
大きい所として、まぁ避けられない交通費が33000円ちょっと。
ホテル代が18000円で、ネカフェが7500円。
それらを除外して、大体実際当日に使った観光費が飯代込みで一日当たり4500円くらいになるから、こう見ると安いでしょ?

ホテル泊を全部ネカフェにすれば、10000円くらいは節約できただろうけど体バキバキになるわ。
単純に神経使って休めんってのもあるだろうし、やっぱりもう真似できない旅だなぁって思う。
いい旅の経験をした。

もう作ってないけど、辿った軌跡。
これをノンストップで8泊9日、もうこんな旅をすることないだろうな。

言うまでもなくめーっちゃくちゃ楽しかった!
未だに俺の人生の中でも印象に残るトップクラスの経験です。
この旅単品という意味でもそうだし、この後に続く俺がする旅のアーキタイプという意味でも。
それに「旅行に出る」というハードルをかなり引き下げてくれたきっかけの旅でもある。
もっと旅の深みにはまっている人たちからしたら”その程度”になるかもしれんけどね。

もう一度くらいこういう大規模移動を行う旅行したいけど、果たしてその機会はあるだろうか。
行きつく先が全て初めてだったからこそ輝く(印象に残る)旅でもあったから、
色々日本を回った後だとこの時のインパクトを超えるか分からんな。
それこそ世界一周でもしないとだけど、正直そっちはあまり興味がないんよな。
一度も行ったことないからって言うのもあるのかも。
経験したことないものにプラスの執着ってできないからね。

グダグダ書いても蛇足になるだけだし、この辺で〆ましょう。
シリーズ書き始めから2年も経ってしまったし、遅々として中々進まなかったけれど、
完結してほっとしてます。
残りの日本周った時の旅も引き続き記事にしていかないとね。
あなたやること溜まってるわよ。

それではまた次の記事で。お疲れさまでした。

鉄道日本一周-<東北編>⑧秋田(角館)・山形(花笠まつり)

こんにちは、しゅー太です。

明けましておめでとうございます。去年もこんな感じだったな。
去年と言うか毎年恒例になって来たな。

今年は1月に久しぶりに京都に行ってきた。
中国人が減って観光しやすいって聞いて、
「またいつ戻ってくるかわからないし、春節もあるから今のうちに行くしかないよなぁ」ということで無理くり予定をねじ込んで一泊二日で遊びに出ました。

とは言え特に何がしたいということもなかったので、1日目はいつも通り抹茶パフェを食べ歩いて、ぶらぶら祇園周りをただ歩いたり。
2日目も、京都御所周りに宿泊したので、午前中はそのあたりの街中をただひたすら歩き回って、午後は特に希望もなかったので宇治をぶらぶらしました。
本当に目的がなく「京都に行く」そのものが目的だった旅だったな。

どこに遊びに出るにしても今後はこんな感じでの旅になりそうな予感がしている。
その前に君は早くこの記事シリーズ終わらせようね。

[7日目:2017年8月6日(日)AM:8:00]
ホテルに泊まったのでぐっすり寝れて、ばっちり回復。
今日は角館という場所を観光します。

角館は大曲から隣駅で、田沢湖線という大曲-盛岡間の列車が存在しますが、
なんと2,3時間に1回しか列車が来ない地方あるあるな路線。
7時台の列車を逃すと次は、11時の台とかなり遅くなる。
余りに接続が悪すぎる。

じゃあ7時台の列車で行けばええやん、って話だけど
ホテルに泊まったらダラダラゆったりしたいだろ。
まぁ前日遅くまで活動してた他、ここまでのスケジュール上
連日の活動時間に比べて休息の出来具合が全然見合わない予定だったので、
元々遅めの出発に設定していました。
実際遅めの出発で助かった。

じゃあ、11時台の列車で移動するのかというと
それではあまりに遅すぎるので、在来線は使いません。というか使えん。
どうするのかというと、この区間、なんと秋田新幹線が並走しているんですねぇ。
なのでここは贅沢にも新幹線を使って角館に移動します。

片道10分1800円!

"お母さん!日本一周には在来線だけを使うルールはどうしたの!?"
この区間は一筆書きに関係ないから。

それにしても暑い。
東北だというのに(?)この日の最高気温は35度。
朝9時の段階でも既に30度手前くらいまである。
・・・なんてこの時は思ってたし、この時基準なら暑かったんだろうけど、
今になると涼しい部類だよな。

話を戻して8:50頃に大曲駅を出発し、9:00には角館に到着。

角館駅

「えぐきてけだんし」って何だろうって思ったけど、
調べると『よくいらしてくださいました』という秋田方言らしい。

えぐ きてけ だんし
→よく きて くださいました

と区切るみたい。「だんし」は「です」みたいな丁寧表現。

文字ですら言われないと分からんのに、
直接会話したらもうほんとに訳分らんくなるんだろうな。

角館は「みちのくの小京都」とも呼ばれており、江戸時代に栄えた城下町です。
今でも当時の面影を残す武家屋敷の街並みを楽しむことができます。

エリアとしても広くなく、コンパクトにまとまっているので観光しやすいのも◎。
武家屋敷が並ぶ通りは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されているのに加えて、武家屋敷の中には2025年に国の重要文化財に指定されたものもあります。
また、これらの武家屋敷では実際に中を見学できるものもあります。

今でも居住に使っている屋敷もあるとか。
白川郷と一緒だね、ということはより観光には気を使わないといけないということ。
みんなもマナーは守ろうね。

角館駅から武家屋敷周辺までは、大体徒歩10分から15分くらい。
タクシーでもいいけど歩けない距離じゃないかな。

なので(なのでも何もタクシーに使う金なんてケチケチ学生にはないので)、
歩いて武家屋敷まで向かいます。

武家屋敷少し手前。基本どこもこんな感じの雰囲気の場所。

もうテンション上がる。
映える景色も嫌いなわけではないけれど、
落ち着いていたり、渋い場所の方が自分に合う気がする。
いいよねぇ。

到着。大通りの両面に武家屋敷がある。

テーマパークに来たみたいだぜ。テンショ以下略。
来てみて思ったけど、ほんと急に空間が変わって、江戸時代ってこんな感じだったんだろうなっていうのを感じる。浅い感想ですまんな。

両側に木々があるおかげで日影ができるのありがたい。

真夏なので武家屋敷周りに来るまでは、ちゃんと暑かったけど、
観光中はずっと涼しかった。良い場所だよほんと。

武家屋敷

武家屋敷の中も勿論?見学できますが、入場料が必要な場所が多数です。
僕は中の見学はしませんでした。金掛かること知らなかったねん。

お。

真夏に紅葉?

まだ全然秋じゃないのに珍しいなぁ・・・、と思って撮った写真。
でも調べてみると通年赤い品種のノムラモミジっていうのがあるらしいですね。

そもそもなんで秋になるとモミジの葉が赤くなるのかというと、
秋に気温が下がって、葉が落ちる準備を始める際、
光合成に使われていた緑の色素「クロロフィル」が分解されて、
代わりに紫外線から葉を守り、光合成の養分を保護する赤い色素「アントシアニン」が作られるためです。

因みに、イチョウが黄色いのは「クロロフィル」が分解されるまでは一緒で、
イチョウでは「アントシアニン」が生成されず、
葉に含まれている黄の色素「カロチノイド」によって黄色に見えるそうです。

「アントシアニン」が作られるかは葉に糖分があるかどうかみたいで、
イチョウは幹に糖分が吸収されるから、赤い葉にならないそう。勉強になったねぇ。

紫陽花も咲いてて、絵になる。

角館武家屋敷資料館

シダレザクラ

角館はシダレザクラも有名で、国の天然記念物に指定されているものもあるそう。
夏は夏で、「夏らしさ」を見せてくれていますが、
春はきっと桜の本領を発揮して、美しい景観を作ってるんだろうね。


とまぁこんな感じで、ブラブラ歩きつつ観光&写真をスマホに収めて1時間くらい。
別にここじゃなくてもいいんだけど、小休憩を兼ねて冷たいものでも食べよう。
という訳で、

ババヘラアイス!

秋田にいる間のどこかで食べたかったので、ここで売ってて助かった。
ババヘラアイスは、秋田で露店販売されている氷菓子のことで、
名前の由来はその名の通り、販売する売り子が中年女性(ババ)が、
ヘラを使ってアイスをコーンに盛り付けるところからきている。

味はイチゴとバナナ(らしいが、あんまり印象に残らなかった。そんなもんでしょ)。
売り子は頬かむりに長袖のシャツを着ており、
いかにも「農作業の恰好です」と言わんばかりですが、
これは元々農家の閑散期に副業として女性を雇用していたことから。
今では普通にエプロンと三角巾で売り子をしている所もあるらしい。
ちな40~50代は”若手”だってさ。

涼しいと言っても夏の暑さは健在なので、溶ける前にサクサク食べました。
味に関して特筆すべきところは・・・まぁ・・・。
この手のフードは見た目とか提供されるまでとかを楽しんだりするものだから・・・。

この後は、ババヘラアイスを食べながら再びブラブラしつつ、滞在予定時間として設定した時間を超えないように駅に戻りました。

人力車の営業もやっていました

やはり、この手の「日本を感じられる場所」では、
抹茶か人力車が出張ってくるよな。よく見る。

でもほんとこの雰囲気好きだな

時間作って観光に立ち寄って正解だった。
良い思い出をありがとう。

駅に帰還。

この後は、また一旦大曲駅まで戻ります。
その後、乗り継ぎを駆使して一気に山形駅まで南下します。
所要時間は驚異の6時間!お前はアホなの?

こればっかりは決めたことでどうしようもないので、
ぐだぐだ言わずに11:20頃発の列車で大曲駅に向かいます。

この角館往復が初秋田新幹線だったな

何事もなく11:30頃には大曲駅に。
そして大曲駅からは第二次中継点である山形県の新庄駅へ。
12:40頃出発。
ん?時間おかしくないかって?おかしくないよ。1時間待ったからな。

のどかだなぁ(現実逃避)

新庄駅までは2時間程度で、14:50頃に到着。

新庄駅

ただ次の列車まで時間があるので、いったんここで待機。

目立つところに人形でお祭りアピールが。

新庄まつりは毎年8月24日~26日にかけて行われる祭りで、山車(だし)祭り。
山車は歌舞伎やおとぎ話をモチーフに作成される。

今回は残念新庄まつりを見て行くことはできないので、雰囲気だけ0.1割ここで楽しんでいきましょう。

さて時間があるといいましたが、新庄駅では1時間半待ちます。
なんでさ。
手元のスマホをいじいじして時間を潰してたけど、せっかくなら新庄駅周りを
ブラブラすればよかったなと後になって思う。
まぁ、クソ暑い中ダラダラ歩きたくなかったんだろうなと思う。

そして16時半頃にここも予定通り新庄駅を出発。
1時間後の17時半頃にようやく山形駅に到着。

この時が初山形上陸

なんで列車に乗っていない時間が3時間もあるんだよ。
というかそもそも真下の県へ移動になんで3時間かかるんだよ。
って思うじゃん?
でも角館から山形に行こうとしたら、早くても一旦秋田新幹線で2時間かけて仙台駅に行って、そこから1時間かけて山形駅に行く方法なんだよね。
乗車時間で言ったら変わらない。ただ待ち時間がアホなくらいあるだけ。
利便性悪すぎるだろ!
秋田から山形に列車で移動しようとする人がいないから需要がないんだよなぁ。

今日の宿泊地はホテルでもネカフェでもなく、夏休みに帰省中している大学の友人宅にお邪魔することになっています。
そしてこの日山形に来たのは花笠まつりを観覧するためでもあります。

18:00スタート

花笠まつりは、毎年8月5日~7日に渡って行われ、
赤い花飾りをつけた花笠を手に花笠音頭に合わせて踊り進むお祭りです。

「ヤッショ、マカショ」の掛け声ともに踊りが進む

女性しか写ってないですが、男性が踊るターンもあるらしい。
らしいというのはそこまでは見ていないから。
18時スタートで30分ほど眺めていましたが、まぁ単刀直入に言えば飽きた。

ここまでねぶた祭りだの竿燈まつりだの動きも見栄え絵も派手な祭りを浴びたのが悪いよぉ~。
どうしても単調さも相まって地味に見えて「まぁ。もういいかな。」となってしまった。

ひとまず離脱して駅前で飯屋を探して適当にIN。
その後、友人と合流して友人宅にお邪魔させてもらいました。

もしかしたらこの後面白くなるポイントがあったのかもしれんけど、
友人も特に何も言ってこなかったし、特に損はしてないだろうと解釈。

そんな友人は、30歳前に山形で2年くらい付き合った彼女と結婚。
一方俺はいつまでもガキのまま好き勝手気の向くまま一人旅。
人間雲泥の差ですね。お前終わりだよ。

お邪魔した後は友人希望で寝る直前までずっとゲームしてました。
友人お母さんに
「しゅー太君疲れてるんだからあんまり付き合せないの。疲れてるなら遠慮なく断ってね。」
とめっちゃ気を使われました。優しいお母さんだった。
そういやこのお母さんめっちゃパワフルな人だったな。
「君がしゅー太君ね!!」とかなりの勢いで出合い頭に言われたな。
俺の人生上そういう母上に出会ったの初めてだった。
一方一言二言挨拶だけさせてもらったお父さんはなよっとはしてない物静かなタイプだった。
友人本人はどちらかというとお父さんにだったな。

この日は結局、23時とかまで遊んでた気がする。
体力あるなぁ10年前の俺。

翌日はこの友人と山寺観光に向かいます。
それではおやすみ。

【レビュー/感想】キッコーマン豆乳飲料の色んなフレーバを飲んでみた【50種類飲料記念】

集合写真は2021年撮影

こんにてや、こんにてや。
最近23時退勤がデフォルトになりつつあるまっくろくろすけしゅー太です。
俺の時間どこ?ここ?

一周回ってこんな記事タイトル。

みなさん、一度はキッコーマンの豆乳を飲んだことがあるのではないでしょうか。
ありますよね?
あると言え(豹変)

しゅー太家では1リットル調整豆乳を常備していて毎朝飲んでます。
飲むようになったきっかけは2020年の年末に届いたふるさと納税。

ばぁーん

「社会人になってそろそろふるさと納税しようかなぁ~?どうしようかなぁ~?」
と悩んでいたところで見つけたのが、岐阜県瑞穂市の豆乳セット。

この時俺が頼んだのはこれ多分。
アフェリエイトはないので気になったら気軽に踏んでね。

item.rakuten.co.jp

"ランダム1種"枠でプリンが届いたけど、他にどんな味があるんだろうと調べてみると
なんとデフォルトで30種ほどあるらしい。
「そんなにあるんか!」
と驚いたと同時に、
「どうせなら全部飲んでみるか」
と思い、全部飲んだらブログに書こうと決めました。

誤算だったのは新作が定期的に出てくるのと入れ替わりに、
既存の味のどれかがラインナップから外れるので一生コンプリートできねえこと。

そして計画から(まさかの)5年。
漸く50種飲むに至り、キリもまぁまぁ良いだろと言うことで、
それぞれフレーバーの飲んだ感想をつらつらと書いておこうと思います。
これ集めるためだけにどれだけ各地のスーパー回ったかわからん。
画像貼ってるけどスマホ縦写真なの。非力な私を許してくれ。

完全に独断と偏見での感想なので、異論は受け付けます。
文句のあるやつは俺と喧嘩しよう

一応条件と言うかどんなのを飲んだかカテゴリで絞ると、
2021年から2025年9月までに発売されて飲んだ豆乳飲料で、
①通常の調整豆乳
②①と類似したパッケージの無調整豆乳
③豆乳飲料として発売されているもののうち上半分にキッコーマンの、
 下半分にフレーバーのイラストが描いてあり、"砂糖不使用"など
 既存フレーバーから派生しているように見えるものを除くもの
 を対象にしています。
 ※要はスーパーとかで「キッコーマン豆乳買おうっと」となって
  ①の仲間だなってぱっと見でなる商品

の三つを満たす製品(一部例外あり)になります。
どれが該当してそうか気になる人はキッコーマンHP見に行ってね。

www.k-tounyu.jp

  【飲んだフレーバーリスト】

上の「【飲んだフレーバーリスト】」が折り畳み式の飲んだリストになっていて、ジャンプギミックを仕込んだのでクリックしてね。
気になる味の感想だけ見たいならリンクからジャンプできるのでご自由に。
それじゃあ、まずは王道というかベースになるやつから。
コイツだけは感想とかないけど。

予防線になるけど、一応「豆乳」が前提にある感想です。

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①調整豆乳

みんな知ってる豆乳と言えばこれ。のはず。
特段言及することはない。可もなく不可もなくな味。
豆乳って苦手な人は苦手だけど、
"豆乳飲料"シリーズは基本豆乳の味しないので飲めるので試してみてね。
それはそれでどうなんだ??

豆乳には、大豆イソフラボン(更年期症状の改善や骨粗しょう症のリスク軽減が期待される)の他、食物繊維、タンパク質やミネラル含め様々な栄養素が入っており、コレステロール値の減少、血圧の抑制、腸内環境改善、美肌効果、(乳・前立腺)がん予防など多岐に渡り体に良い効果が期待できます。なのでみんなも是非飲もう!

我はスタバでオーダーする際にカスタムに豆乳をチョイスすることで、
少しでも体に良い飲料にしようとするメンタルライフハックで日々生きておりまする。
健康気にするならスタバなんかに行くんじゃねーよドカスが。

さてここから派生フレーバーの感想。
基本飲んだ順に書いてます。

②プリン

・味としては、キャラメルの部分と一緒に食べた時のあの感じ。
・豆乳の風味は飲んだ最後にほんのり来るから豆乳判定あり。
・豆乳の味がするからか、程よい甘さになっている。
・無難に美味しい。好き。

③アシスト乳酸菌

・ヤク〇ト的なアレかなみたいな顔してるけど、
 右下にちっっっちゃーくあるように
 うすーーーーいリンゴ風味のヨーグルト飲料の味をしてた。
・豆乳っぽさは感じなかったのでそこは安心していい(?)。
・スッキリした甘さが少しある。飲みやすくはある。

④ココア

・舌触りがちょっとドロッとしている所も含めて"ココア"。
・豆乳の味もまぁまぁそこそこするので、
 本当に「豆乳で溶かしたココア」って表現が合ってる。
・なのでこれは温めても美味しいと思う。多分。試してはない。
・味は多分想像通りの甘さを持ったココアで満場一致のはず。

⑤バナナ

・割とちゃんとバナナオレって味だった。
・甘さもそれなりに甘い寄りだけど、
 めっちゃ甘い訳ではないので美味しくて飲みやすい。
・豆乳っぽさもないのでおススメ。これも好き。

⑥無調整豆乳

※"豆乳飲料"シリーズではないけど、こいつも書いておく。
・マジで「THE☆大豆」
・大豆の暴力
・大豆大豆大豆大豆大豆大豆大豆大豆大豆大豆大豆大豆大豆大豆大豆大豆
・全く甘くなくて、砂糖の入っていないきな粉を飲んでいる感じ。
・甘いのが苦手な人にはおススメだけど、
 甘いお菓子と一緒に食べるなら丁度いい、、、のかな?

⑦麦芽コーヒー

・味は思ったよりも薄め。
・がっつりコーヒーの味がするわけではなく、
 どこまで行っても"コーヒー風味"。
・豆乳感はそんなにないけれど、意識して味わうと
 「豆乳っぽいかなぁ?」となる。

⑧キャラメル

・思っているよりも結構キャラメルの味がする。
・キャラメル過ぎて一瞬歯にくっついたかと思った。※個人の感想です
・キャラメル感が強すぎるので、豆乳飲料飲んでること忘れる。
 パッケージ見せないで誰かに飲ませたら
 豆乳だって気が付かないで飲み干すんじゃねぇかな。

⑨いちご

・バナナの時と同じで、いちごオレがかなり近いかも。
・故に割と甘いよりの部類。
・ほんのりいちごらしい酸味があったりなかったりする後味。
・豆乳感はないのでこれもまぁおススメ寄り。この甘さは宿儺もギリ許す。

⑩マンゴー

・豆乳飲料ゆえかわからんけど、マンゴー特有のとろみ的なものを感じる。
・「豆乳ぅ?なにそれ?俺☆マンゴー」
・ガッツリマンゴーなので甘い甘いではあるけど、
 ギリギリ「甘いね」で済むボーダーにいる。
 俺がマジトーンで「甘い」と言ってるやつらを飲めば、この感想をわかってもらえると思う。

⑪アーモンド

・アーモンドのナッツ感はなくて、意外と甘さがある。
・でも甘すぎない。
・お菓子とかアイスとかで食べるアーモンド味が近い。
・しっかり味わうと豆乳の後味がする。

⑫モンブラン

・"甘さ控えめ"・・・・?鏡を見ろ。
・まぁでも他のに比べたら確かに控えめかもしれないけど当社比すぎる。
・思ったより豆乳感は結構ある。
・モンブランって元々特徴強めの味はしてないけど、それにしても薄めだと思う。
・逆に言えばそれなりの人が飲めると思う。

⑬マカダミアナッツ

・ナッツと言われれば確かにナッツ。
・これも豆乳感はしっかりある部類。
・クリーミーな味わい←その通り
・これも甘さ控えめの部類。

 

⑭甘酒

・俺はお前が嫌いだ
・甘酒にあるお米の味を感じる。
・顔を見せるんじゃねぇ潰すぞ。
・ドロッとしてるタイプ。
・甘さはそんなに、、、普通?
・俺はお前が嫌いだ
・甘酒味と言うのもあるので癖が結構あるね。
・俺はお前が嫌いだ

 

⑮白桃

・くssssssssっそ甘い。なんだコイツ。
・これが健康を謳っている商品が出す味か?
・糖分の暴力。糖分で暴力。
・豆乳特有のドロッと感はあるけど、豆乳の味は一切しない。
・素敵な出会いだと思ってるのはおめーだけだよ、死神野郎が。
・豆乳か?見てみな、あいつは浸食されて死んだ顔してるよ。
・毎日飲んだら糖尿病。

 

⑯バニラアイス

・まんまバニラアイス"風味"
・ちょっとだけ味が薄いなーと感じる。
・甘さは思ったより控えめ。ちゃんと甘いは甘いよ。
 甘いよりの中でもって話。
・舌触りはサラサラしてて味も含めて豆乳感はほとんどない。

 

⑰きな粉餅

・きな粉餅と言うよりはきな粉を豆乳で溶かしたかまんまっていうのが適切な味。
・つまり大豆in大豆
・飲んでると口の中がきな粉でいっぱいになる錯覚があった。
・まぁ甘みのある味だから飲みやすくはあるよ。

 

⑱チョコミント

・口にいれると爽快感はあるが、ミント味はそんなにしなくて、
 全体的にチョコ成分が強い。
・ミント<チョコの味だったので、ミント特有の
 スッとする感覚もほぼないので歯磨き粉じゃなかったよ。
・甘すぎる訳でもないので、思ったより飲みやすい。
・例によって豆乳感はない。

 

⑲ブラックチョコ

・チョコ飲料のドロッと感がある。
 豆乳単体で飲んだ時より気持ちドロッとしてた気がする。
・ブラックと言ってるけど、
 豆乳と相まってマイルドな仕上がりになってる。
・ちょっと豆乳を感じる。
・見た目の印象と比べて結構飲みやすい。

 

⑳焼き芋

・焼き芋そのものって感じじゃなく、焼き芋"味"。
・ちょっとドロッと感がある。
・結構甘いタイプの焼き芋。
・(ゲロ甘いか怪しいラインで)甘いけど、
 まだ糖分の暴力と言う感じではない。セーフ判定です。
・よーく味わわないと豆乳っぽさは感じない。

 

㉑紅茶

・アールグレイっぽさも確かに感じるけど、
 ミルクティーだよって言われたらそうかもしれない味がする。
・さらっとしてて飲みやすい。
・甘すぎなくて俺の好み。
・豆乳っぽさはなし。

 

㉒フルーツミックス

・甘さの暴力レベル M A X ! ! ! ! ! !
・こいつ本当に桃といい勝負する。
・勿論豆乳の味なんてしねーよbkが。
・りんごパインオレンジみかん。甘さで頭溶けて缶詰の汁でも入れたか??
・柑橘色が強めだった。
・毎日飲んでみな、(膵臓が)飛ぶぞ。

 

㉓抹茶

・思ったよりしっかり抹茶の味がした。
・甘さはあるが、抹茶濃い目の味。
・黒蜜がいい味を生み出している。
・少しドロッとしてる。
・意外にも豆乳っぽさがない。
・俺が抹茶味好きなのでおススメ。

 

㉔黒ごま

・黒ごま黒ごま黒ごま黒ごま黒ごま黒ごま黒ごま黒ごま黒ごま黒ごま黒ごま黒ごま
・シンプル感想でごめんけど、俺は好き美味しい。
・こいつもドロッとしてるタイプ。
・豆乳感はないけど、しっかり後味まで気に掛けると
 豆乳っぽさが顔を出してくれる。

 

㉕おしるこ

・このおしるこ・・・薄い・・・。
・こいつは以外にも舌触りがサラサラしてる。
・冷えた奴を飲むと、あず〇バーを溶かして飲んでる感じが近いかもしれん。
・薄いとはいえ、まぁ甘いよね。でもその程度。

 

㉖メロン

・ペロッ…これは・・・かき氷に掛けるシロップ!
・でもシロップ原液というほど近いものではないので、
 めちゃくちゃ甘いとかはないから安心していいよ。
・は?甘いわ、当たり前だろ。(情緒不安定)
・豆乳要素は最後にほんのちょっと感じる。
・他の果実系に比べたら甘くはないかな。

 

㉗はちみつ

・ストレートにはちみつ味。
・甘すぎて味覚失った。幸村ァ!
・ほのかな豆乳感でかろうじて健康(?)
・優しい甘さで君も糖尿病の仲間入り。滅びよ…。

 

㉘チーズケーキ

・確かに"ベイクドチーズケーキ"という書き方なだけはある風味。
・でも「言われたらヤクルト系かも」な味にも感じる。不思議。
・豆乳ではない。
・甘すぎることはない甘さ、ちょい甘。
・サラサラ系。

 

㉙すいか

・ス〇カバー
・この味でチョコの味がしないのが逆に違和感。
・後味スッキリ。サラサラ。
・甘味はあるけど、甘すぎない。いいね。
・1%の豆乳感。

 

㉚ココナツマンゴー

・マンゴー感がメインだった。
・マンゴーに比べてココナツある分ちょっとまろやか。
・甘さはマンゴーに比べて抑え気味か。
・まろやかさが豆乳のおかげかココナツのおかげかわからん。
・豆乳特有の舌触り感が少しあるけど、サラサラしてる方。

 

㉛チャイティー

・チャイ特有の癖のある味が楽しめる。
・豆乳のおかげでまろやかになってるっぽく感じて飲みやすい。
・甘さもあるけど、甘さとしてはそれほどでもない。良い。
・豆乳っぽさは舌触りだけ。
・チャイティーの後味が結構残る。口と鼻にも来る。でも好き。

 

㉜かぼちゃ

・ドロッとしてる。かぼちゃだし解釈一致。ナイス。
・味に関しては、「かぼちゃと言われればまぁかぼちゃ」っぽい
・さつまいもと言われればそんな気もしてくる。
・甘味はそんな強くない。
・なんか無難、可もなく不可もない味。刺激はない。
 …俺は豆乳に対していったい何を言っているんだ???

 

㉝オーツ

・豆乳と言うよりは、"麦ミルク"。
・少しだけトロっとしてる。
・甘味はあるが、ほのかな感じ。
・ここまで飲んで初めて"健康的な味"が来たかもしれん。なんで??

 

㉞ピスタチオ

・ナッツ系だからかアーモンドと言われれば納得する。
・豆乳っぽくはなく、アーモンドよりもアーモンドしてるかも。
・でもアーモンドやマカダミアナッツとはまた違った風味がある。
・後味は麦芽コーヒーに近い。
・サラサラしてる。
・甘味はあるが強くはない。

 

㉟ティラミス

・ドロッとして甘さ。
・ココア味に近いかも。
・麦芽コーヒーにも近い。
・ティラミス味だし重いかなって思ったけど、
 意外と飲みやすいからおすすめできるかも。ありより。

 

㊱どら焼き

・おしるこ味に近いかと思ってたけど、全然そんなことなかった。
・味は結構薄いかも。
・「あぁ、うん・・・ほのかにどら焼きの風味を感じる・・・かな・・・?」
・なんとも形容しがたい感想。
・割とサラサラしてた。

 

㊲レモネード

・しっかりレモンの風味が効いてる。
・ちょっととろみがあるので、マイルドな感じがする。
・スッキリ目な味わい、そりゃそうか。
・でもレモンだからと言って、きつ目なスッキリでは全然ない。
・豆乳感もなく甘すぎないので飲みやすい。まぁおすすめ寄りか。

 

㊳クリームソーダ

・ちょっと味が薄くて炭酸が抜けたメロンソーダ。ミカ、美味いか?それ。
・ヨーグルト混ざってるよって言われると確かにそんな気がしてくる。
・マイルド寄りで程よい甘さ。
・じゃあああっかんトロっとしてるかなって感じる。

 

㊴まろやか青汁

・とろみがあるタイプ。
・"飲みやすい"に偽りなく苦みとか全くない。良い。
・甘さも控えめ。
・ほんのり青汁風味を豆乳多めで割ってるなぁって味。好き。
 そういや俺豆乳飲料シリーズ飲んでるんだったわ。

 

㊵アフォガード

・麦芽コーヒーよりも濃い目のコーヒー味。
・予想通りの甘さ。でも許容レベル。
・バニラ風味はあんまりしない。ちょっと残念。
・サラサラ。
・豆乳っぽさがほんのちょっとだけある。

 

㊶ずんだ

・想像以上に枝豆味感が強い。
・意識すれば豆乳味にたどり着く。
・甘い部類ではない。
・サラサラしてる。まぁこいつもおすすめか。

 

㊷フルーツサンド

・これね、意外とイケる。びっくりした。
・似てるのは何って聞かれたら、いちごオレかな。
・いちご味よりは甘さはない、でもまぁ普通に甘いよ。
・豆乳っぽさはなくて、舌触りはサラサラ。
・よく味わえば生クリームを感じる。

 

㊸完熟パイン

・甘いけど、想像よりは甘くない。
・パイン味アイスのちょっと薄い版の溶けた後。
・豆乳味はしないしない&なくて、サラサラ。
・正直ジュースなので言うことないです。はい。
・普通に美味しいくらい。

 

㊹りんご

・普通のリンゴジュースよりは
 甘さがちょっとだけ抑えられているかも。
・さっぱり目ではあるけど、これもほんとにちょっとだけとろみがある。
・↑言われないと気が付かないレベル。
・豆乳っぽさない。
・とても飲みやすいし美味しい。シンプルにおススメできる。

 

㊺チョコバナナ


・口に入れた瞬間のチョコとバナナの割合は、
 チョコ3:バナナ7くらいのバランス。
・少しだけあるとろみ感と後味の余韻からチョコ飲料だなって感じが味わえる。
・意外とべったり甘くないので、結構飲みやすいかも。甘いは甘いよ。
・豆乳?知らない子ですね・・・。

 

㊻きなこ

・きなこ感、マジ半端なくあります。
・これもとろみを感じるタイプ。
・ドロっとしているせいか、口の中にきなこが残るような気がしてくる…。
・きなこなので、それなりの甘さはある。(甘すぎはしない)
・正直僕には⑰の"きな粉餅"味との違いは分からなかった。
 何が違うのか検証して俺に教えてくれ。誰か頼むわ。

 

㊼クッキー&クリーム

・前もって「ココアだよ」って言われて飲んだら多分信じる。
 ココアクッキー書いてありますしね。
・バニラ味あんまりなかったけど、もしかしたらココアが強すぎたのかも。
・どちらかというとドロっとしている。
・後味はココアとかチョコクッキーとか特有のしっとり来る感じがある。
・甘いけど許容できるし、そもそも味が想像100%一致してる。
・勿論豆乳飲料なんて謳い文句はなんて飾りですよ。
・アイスにしたら美味そう。…それ完全に溶けたアイスを啜ってるだけでは?

 

㊽トロピカルフルーツ


・フルーツミックスよりは甘くない。
・とは言え甘い部類の中では、下の下ですね・・・。
・豆乳感なし!
・「りんごとバナナとパイナップルとマンゴーが入っているなぁ。」
・舌触りはサラサラ寄り、ほんのちょっとトロっと。

 

㊾杏仁豆腐


・杏仁豆腐をそのまんま液体化してるわこれ。
・勿論甘い寄りだけど、元々杏仁豆腐の甘さが特別に甘すぎる訳ではないから
 「想像より甘くはない」と思う。飲みやすい。
・以外にサラサラしてる。
・スッキリしていると言えばそうなんだけど、後味がそこそこ残る。

㊿カフェモカ

・"アフォガード"味の薄い版。
・"アフォガード"味と同じでドロッとしたタイプ。
・後味はチョコではなくコーヒーに寄ってる。
・チョコのおかげか同じコーヒー系統である
 麦芽コーヒーと比べて豆乳感がない。
・でもめちゃくちゃチョコって感じはしないし、甘さが強い訳ではない。
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はい。という訳で、全感想終了。
記事を書き始めた最初は「Tier表も書こうかな」と思っていたけど取りやめた。
美味い不味い(というより俺の好き嫌い)は各感想の中でも書いてるし、
絶対好みのせいでコーヒー系とか渋めの味に寄った表になるの分かりきってる。

因みにこの50種を飲むまでに
・塩レモン
・塩キャラメル
の2種を買えなくて飲み損ねてるんですよね。
まぁ、冒頭で述べた通りラインナップにサイクルがあるので、
次の販売があることを期待して気長に待ちます。

まだ出会えていない(飲み始めた時には既にラインナップから外れていた)ものに
・ぶどう
・梨
・ソーダ
・健康コーラ
を確認しているので、そいつらも合わせて再販を待ちつつ
コンプリートと行きたいと思っています。

まぁでも新しい味飲んでも多分追記更新することはないんじゃないかなぁ・・・。
気が向いたらまとめて更新するとかはあるかもないかもそんな感じ。

そんな訳でこの記事はここまで。
皆さんも素敵な豆乳ライフを送ってください。
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。




健康コーラってなんだ健康コーラって。

鉄道日本一周-<東北編>⑦青森・秋田(白神山地・秋田(竿燈まつり))

[5日目:2017年8月4日(金)AM:23:00]
銭湯に寄ってから、ネカフェにチェックインして
後は寝るだけとなった日付を跨ぐ1時間前。

「ちょっとだけ漫画でも読もうかなぁ」

とか余裕ぶっこいて考えていると、どこからから音が聞こえてくる。
何かな?と耳を澄ますとどうやら男の人の声のよう。

"あー、眠るのに邪魔にならないといいなぁ"

そんなことを思った瞬間

「あぁっ!ヤバいぃっ!!」

と何かに達するようなくぐもった声が。

そして時を同じくしてアレな男の声とは別の方向から
おそらくPCから漏れているであろう女性のえっちな声が聞こえてきた。

僕は横になりそっと目を閉じ、静かに眠りについた。



秋田人ってやべぇんだな(超ド偏見)
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こんにちは、しゅー太です。

エアライダー、最高!
でも仕事忙しすぎて最初の一週間しか触れてないが???
退勤時間23時回ってからでプライベートなかったが???
まぁ我一旦仕事納めたので。
年末年始時間ある故、こいつで遊びまするぞ。

因みに11月2~4日に九州の福岡と佐賀県に行ってきた。
目的は佐賀の唐津で開催されていた「唐津くんち」。
ずっと昔に、10年くらい前に知ってからいつかいつかと思っていたから
今回実際に見ることができてめっちゃ嬉しかったわ。
来年も旅したいですわね~。

では本編。


[6日目:2017年8月5日(土)AM:6:00]
簡単に眠りにつけられた訳ねーだろ。
寝入るまでそこそこ時間を要したわ。
何なら3:00くらいまでビデオの声が消えることはなかったんだよキレるぞ。馬鹿垂れが。

流石にインパクトが強すぎておもろいよりも怖いまで来た。
だけどこの日も早起き必須で、中々寝付けなくて心配したけど、
予定通りにちゃんと起きられてよかった。一安心。

起床時間は6:00。
諸々出発する準備を整えて、コンビニ飯も食って万全。余裕を持って出発。
こんな場所にいられるか、俺は出立させてもらう
大館駅から白神山地の十二湖へ向かうため、まずは東能代駅に向かいます。
大館駅からはおよそ40分前後。
7:00頃に大館駅を出て、7:45頃東能代駅に到着。

東能代駅

さてここからリゾートしらかみに乗り継いで、十二湖に向かう訳ですが、
出発時刻は9:19。
つまりここで1時間半待ちになります。

どうにか寝る時間になりませんか?
寝たら起きれないですよね寝ちゃダメですよわかりましたね?
はい・・・。

大館駅からのこれ以上遅い時間の電車だと、
リゾートしらかみに間に合わないから仕方なかったんだよね。
とは言え流石にすることないので、若干の睡魔との戦い。

リゾートしらかみは、青森-秋田駅間の奥羽本線並びに五能線で運行される臨時快速列車で、運行ルート上日本海の景色を望める。
車両は4両編成、決められた日に青森駅発2本・弘前駅発1本の計3本が1日往復している。
全車指定席のため、乗りたい時間があれば事前の調整は必須。
乗車券と指定席券で乗車が可能となりますが、
北海道&東日本パスが乗車券の代わりを果たしてくれるので、指定席券のみの購入で乗車が可能。
当時の指定席の値段は520円。調べたところ今は840円らしい。
結構値上がりしたね。

一部観光スポット区間では徐行、並びに特定の時間での列車であれば降車して一時的な散策も可能となっています。(千畳敷のある千畳敷駅にて。)
また、特定区間において「津軽三味線」や「津軽弁語り部体験」などが実施される車両がある。
(まぁ今回はルートと時間上、どれにも該当しなかったんだけどね)

2022年の8月に降った大雨により五能線が不通になったことから、このリゾートしらかみも運休していたが、同年12月には全線復旧したことで晴れて再開に至った。
東能代駅から目的の十二湖駅までは約1時間の旅になる。

晴れた日の日本海の景色は中々気持ちのいいもので、次乗るときにはぜひ体験イベントも楽しみたい。

見ていて飽きない

海は晴れの日に限る

万が一津波がとか考えると少し怖いけど

海の景色を堪能できる時間は十分にあった

景色を十分堪能しながら移動すること1時間とちょっと。
10:25頃に十二湖駅に到着し下車。
十二湖駅からはバスを「奥十二湖駐車場」使って移動します。
バスの運賃とルート(2025年度の情報)はリンク先

因みにこの時バス停に並んでいた人のほとんどが
韓国人っぽい人たちだったのが印象的だった。
しかも結構な数がいて、到着したバスに乗り込んだ後は普通に混雑と言って差し支えないレベル。
まぁこういう観光地だし、日本の自然を見に来るメイン観光客は日本人じゃないよね。

十二湖駅

十二湖は白神山地の一画にある湖沼群で、1704年の地震による山崩れによって生成されました。
湖沼としての数としては大小含めて33ありますが、標高940メートルの崩れ山(くずれやま)という山から見ると12個に見えることが名前の由来とされています。
近隣は人の手を加えられていない原生的なブナの天然林となっており、多種多様な動植物が生息や自生していることから、1993年12月に日本で初めての世界遺産に認定されました。
※日本で初めての世界遺産には、「法隆寺地域の仏教建造物」、「屋久島」、「姫路城」が白神山地と同時に他に3つ登録されました

十二湖で有名なのは青池でしょう。
光の加減によって深い青色を魅せてくれる名前の通りの池になります。
今回はこれをメインに見に来た場所になります。
先にも書いた通り十二湖は33の湖沼群となっていますが、
添付画像の通りかなり広い範囲でのエリアになっています。

森の物産展「キョロロ」辺りに奥十二湖駐車場バス停

奥十二湖駐車場までは十二湖駅から15分ほど。
この地図にある湖沼群を歩いて回るだけで日が暮れるので、今回は下記モデルコースを散策することにしました。

白神山地ビジターセンターのホームページより引用

青池も見れて、ブナ林も散策できて1.5㎞の1.5時間とほどほど散策時間。
リミット的にはそこそこ余裕がある。
なんせ今日は19:00前に秋田駅に着いていればOKなので、適当な時間を見て遅くとも15:00頃までには十二湖駅を出発する予定。
秋田駅まではリゾートしらかみではなく、普通列車の乗り継ぎで向かいます。
リゾートしらかみを使うのがこの旅ではイレギュラーなのでね。

大体10:50頃に奥十二湖駐車場バス停に到着。
まぁ経験則から多分1時間くらいで回れるだろう、と見込んで散策開始。
まずはいきなりメインとなる青池へ。

青池までは歩いて15分くらいだったけど、若干の登り。
後、青池に近づくにつれて人込みと言うか
「青池の写真撮るために留まった人たちで渋滞チックな事が起きてるんだろうな」
的な混雑があって目にするまでに少しだけ時間がかかった。

特に今日は晴れてたしね。
ちょっと待ってようやく青池に到着!

おお、ちゃんと青い

深度9メートルもあるのは意外だった。

青と言うか藍

不思議だ

見てわかる通り、深い青なんだけど透明度が高いんだよね。
水の中で横たわってる木々が見えるでしょ。
不思議だよねぇ・・・。写真も撮ってたけど、割とぽけ~っと見てた。
惜しむべくは、太陽は出てたんだけど、角度が悪くて湖面に当たっていなかったこと。
木々の陰になっていたから、もしそれがなくて光が当たっていたらどうなってたのか、結構気になる。ネットとかの画面越しじゃなくて、直接見たかったな。
ぶっつけの旅行かつこんな場所でちゃんと晴れてくれただけでもラッキーなんだから、贅沢言ってるのはわかるんだけどね。

マジでよく見える。水底までちゃんと。この角度では緑が近いかな?

なんかここ来るのは確かに大変だったけど、これ見れただけでも十分な気がする。
ついでにブナ林も散策できるんだから最高だよな。

あんまり長居すると後続の人たちが困るだろうから、滞在もそこそこにして散策再開。

こういうところ歩くの好き

気持ちよくなれるというか、リラックスできるよね。
空気も澄んでるし、何より涼しい。

道幅も広いからより開放的

何度も言ってるけど、足腰が丈夫なうちにこういった自然系というかハードになりがちな観光地に行っておきたいよね。
年取っていざ行けるってなった時に満足に観光できないんじゃ、悔しいよ。

池が遠くに見える。あれも綺麗だ。

道が先の池の近くに出る

青池にも負けないほどの色合い。
しかもさっきは見れなかった湖面への日光の直射もこっちでちらっと確認できた。
嬉しいタイミングで来れたな。

わきつぼのいけ、と読みます

本当に晴れた日に来れてよかった。
雨とか曇りだったら普通の池だっただろうしな。
北海道の白金青い池に行った時もそうだったけど、ギリギリの条件でもちゃんと見たいもの見せてくれるから、こういう旅運は持ってるんだろうな、きっと。

十二湖には『十二湖庵』という茶屋があり、ここでは沸壺の池の清水を使用したお抹茶を無料で提供しています。
その代わりに茶屋運営のためお気持ちを入れる箱が置いてあります。
今回ここにも立ち寄ってお気持ちを入れた上で、休憩させてもらいました。

気分的なものもあっただろうけど美味しかった

ただ、残念ながら現在は2023年7月15日の大雨の影響で大量の土砂が流れ込み、
臨時休業状態となっています。
2025年12月現時点でも、営業再開の目途は立っていません。

十二湖にはバス停の近くに『森の物産展「キョロロ」』という物産展があり、
地元特産品のお土産を買う以外にも食事を取ることもできます。
時間的に12時半と良い頃合いなので、ここでご飯を食べます。

白神山地は水が綺麗なので、ワサビやゼンマイなどの山菜・きのこに加えて、ネギなんかが栽培されています。

かき揚げそば!

うん!!じゃあ蕎麦だよね!!!
面子からこれ以外考えられないよなぁ。
沁みるわぁ。
量がちょっと物足りなかったけど、飲食店ではなくて土産屋に併設された
ついでに軽食を出すようなタイプまぁ、こんなもんでしょ。
ごちでした。

そして青森の名産と言えば外せないのがリンゴ。という訳で、

見つけたからにはね。

食後の一杯といきましょう。
味自体はそれなりというか、特筆するべき点はなく、
りんごよりサイダーが強いなという甘い味で美味しいは美味しかったです。

因みに白神山地ですが、想像以上に涼しいです。
8月頭という夏真っ盛りな時期に気温25度を下回ります。
木々囲まれて空気も綺麗で大変心地の良い場所です。

とは言え、夏場の直射日光を浴びると暑いものは暑いので汗をすぐかく。
こんな時はさっぱりした飲み物が効果抜群な訳で。
夏場に買って損はないね。
後限定って言葉に弱いので、普通に4倍弱点突かれた。

日陰にある椅子に座ってのんびりしながらりんごサイダーを飲んでいると、
隣に座っていた観光バスで来たらしいおばあさんに声を掛けられ世間話に。
「どこから来たの」「今いくつなの」とよくある質問から会話を始めたおばあさんは、御年90歳越えとのこと。なんてアクティブ。
ご家族に連れられて白神山地に観光しに来たとのこと。
今は観光バスの乗車可能時間を待っているところだったらしい。

2017年で90歳超えなので、ガッツリ戦時中経験者。
「昔は英語を使ったら憲兵にしょっ引かれるなんて当たり前だったから、今は随分平和になってよかった」
といった趣旨のことをさらっと話してくれた。

割とすぐバスに乗れる時間が来たようで
話していたのは5分ちょっとくらいだったけど、
意外なところで思わぬ話を聞かせてくれたおばあさんには感謝しかない。
偶然の出会いは旅の醍醐味の一つだけど、今回のは特に貴重な時間だったなと思う。

さて、おばあさんを見送ってからもうしばらく待機して、
十二湖駅に向かうバスが来たのでこれに乗車。

トレッキングが終わった後、買ったアイスのコーンが柔すぎて溶けたアイスによって中からコーンの下を突き破って手とかベトベトになったこととか、
黒いバックパックが災いして、小さい蜂の軍勢に追いかけられてパニックから一車線の道路上に蜂の集るバックパックを投げ捨てて、車を通行止めさせてしまったこととかトラブルもありましたが、総合してかなり良い思い出の残る場所となりました。
ありがとう白神山地。

この後は秋田駅に直行します。
目的は秋田の夏の風物詩である、竿燈まつりを見るため。
14:10頃の列車に乗車して、いざ秋田へ行かん。

秋田方面での写真

そして途中乗り換えを挟んで18:40頃に秋田駅に到着。

初到達

竿燈まつりの会場はここから徒歩10分くらい離れたところ。
秋田中央にある大通りがその会場になります。

大通りまでの道中から雰囲気を感じられる

竿燈まつりは、毎年8月3日から8月6日にかけて秋田で行われるお祭りで、
東北三大祭りのうちの一つ。
その特徴は多数の提灯をぶら下げ長い竹竿(竿燈)。
竿燈は全体を稲穂に、ぶら下げられた提灯を米俵に見立て
このクソでか竿燈を額・肩・腰などに乗せ豊作を祈るお祭り。
提灯の中は本物のろうそくだってさ。すごいね。

また、二本松提灯祭り(福島県)、尾張津島天王祭(愛知県)と並び
日本三大提灯祭りにも数えられている。
提灯祭りとかいくつもあるんだ・・・。

お祭りの会場に行く前にちょっと寄り道。
竿燈まつりの時期にはご当地グルメを販売する出店が立ち並んでいるエリアがあります。
せっかく秋田に来たのだからそれらしい片鱗ぐらいは味わいたい。
なんせ、秋田でしっかりとしたグルメを味わう時間はないのでね。

このお祭りを見た後は、翌日の予定に合わせて秋田駅からは離れた場所に就寝予定で、
列車の時間とかもあるので、ご飯を食べる余裕は(いつも通り)ないんだな。

という訳で、簡易的ではあるけれどここで摂取していこうという腹。
チョイスは秋田と言えばきりたんぽ。
鍋は無理なので、その肉巻きと味噌で味付けされた奴&地ビールで乾杯。

お手軽ご当地グルメセット。計1200円。

美味しかったしお腹に溜まるしで満足。
味は多分みんな想像した通りであってると思う。
秋田、この時以来行けてないからそろそろ行きたいかも。
次はちゃんときりたんぽ鍋食べたい。
・・・一人で食い切れる量を提供してるお店あるんかな。

まぁそれは次行く前に調べればいいか。

15分そこらで完飲完食し、いよいよ竿燈まつりのメイン会場である通りへ移動。
大通りを使ってやるので勿論道路には規制がかかっている。
当たり前だけど、かなり多くの人でごった返しているので、
こういった祭りの有料席の大事さがわかる。
マネーイズOTONAパワー。

ここからいつも通り写真垂れ流し。
相変わらずのスマホ画質ですまんね。

(背景の柱と重なってわかりにくいけど)手の平に乗せてる

今度は肩

手まで放しちゃう

こんなバカでかいのをよく乗せられるよね

小さい子も挑戦。この後大人と同じように手の平を掲げて成功してた、ヤバすぎ。

腰が一番難しいらしい。俺からしたら全部むずいよ

額


ちなみに竿燈のうち、最大サイズが長さ12メートル・重量50キログラムとのこと。
やっぱこれを手の平だの腰だの額だので、支えてるのおかしいよ。
勿論誉め言葉だよ?
腰とか首とかに負荷かかりすぎて体に悪そうだなとか思ってないよ本当だよ?

お祭りはまだまだ途中だけど、ご当地グルメを食べるところから合計で1時間ほど楽しんだところで今回は撤退。
竿燈の演技は19:25から21:00前までやるらしいので、
これは後1時間くらい続く感じかな。

今日のホテルの時間があるのでそろそろ移動しないといけないんだよね。
人込みもあるので早めに駅に向かおうかなって言うのもある。
後かなり十分にめちゃくちゃ楽しめたので満足。

教訓があるとすれば、俺は割となんでも一人で楽しめるタイプなので、
こういった旅に出たり、お祭り寄って見物したりしても気にならないタイプなんだけど、まぁ流石にお祭りは友人知り合いと一緒に行った方がもっと楽しいかも笑
単純に一人だろ満足できる上限があるから、ずっとお祭り会場にいるのはできないかも。
会場にいるのが大事なわけではないけど、気心の知れた誰かと来た方がお祭りは余韻まで楽しめるかもね。当たり前か。

あ、僕ぅ旅はぁ一人じゃないと無理なんでぇ。
一人じゃないとぉ楽しめないんで例外ですぅ。

さて今日の宿泊地は大曲という場所。
秋田駅から大曲駅まではざっと1時間の距離。
21:00前に秋田駅を出発して、21:50頃に大曲駅に到着。

思いのほか駅がでかいな

駅前のオブジェ

大曲(秋田県大仙市)の花火はかなり大規模且つ有名で、
「全国花火競技大会(大曲の花火)」として
・長岡まつり大花火大会:新潟県長岡市
・土浦全国花火競技大会:茨城県土浦市
と並び日本三大花火大会として数えられています。
「全国花火競技大会(大曲の花火)」は毎年8月の最終土曜日に開催されています。
一般的なイベント(卒業式や結婚式など)でも花火を上げるのが当たり前レベルらしく、
”一年中花火の街”と言われるくらい花火に特化した場所でもあります。

残念ながら今回はこの花火を見ることも歴史を観光することもできないのですが、
いつか花火含めまた観光に来たいなと考えている場所でもあります。
くっそ離れてるけど、まだ男鹿にも行けてないからまた来ることにはなってるんだよな、秋田。
でも花火を見に来るのハードルめためた高いわ。
一人なのもまぁあるけどそっちは大した問題じゃない。
花火を見るための席争奪戦に負けそう。運悪いんだよな俺。
遠目で便乗視聴するしかない。

という訳で、今日は贅沢に8000円のホテルに就寝して終わり。
今日は大移動な日だったな。

ほなまた次回。

鉄道日本一周-<東北編>⑥青森(弘前・新青森)

こんにちは、しゅー太です。

マジで暑い日が続きますねぇ。
今の仕事テレワークでもいい日があるんですが、
自室にエアコンがないので快適さのために出勤している毎日です。
後テレワークPCより会社の端末の方がスペックいいからストレスがない。

今書いている旅もとうとう8年前のことになってしまった。
これ今年中に書ききらないとすぐ10周年迎えてしまうのでは・・・?

『それはそうとあなた今年1月に沖縄行った後、つい最近6月には富山から山超えて黒部ダム見てきたそうじゃないですか。
そのことを記事にするべきなんじゃないですか?』

正論で殴るのはやめてください!!!!!!!!!!!!!!!!


[5日目:2017年8月4日(金)AM:08:30]
おはようございます。
この旅も今日で折り返しの5日目。
旅の初めに比べて、ここ数日はゆっくりとした遅めの時間での出発が続きますねぇ。
今回泊まったネカフェは夜間12時間のナイトパックで入ったんだけど料金何と1200円。
コスパ最高すぎないか?

コロナだのトコジラミだのが流行りだしてからはネカフェ泊を一切していないけど、
もし環境が変わってなかったら弘前行く度に何回も使ったかもしれん。
最近のネカフェは完全個室も出始めて、カプセルホテルの互換性のある部屋を
構えるお店もよく見るようになったからまたネカフェに行ってみようかな。
(ネカフェは入ったら店の外出られないから、そこだけホテルと大きく違うけど)

元々きちんと清潔感の管理できてないネカフェに当たった時に
マダニ系のリスクはあるんだけど、完全個室ならコロナとかはある程度回避できそう。
でもマダニ・トコジラミは本当に知らん。

朝起きて準備したら、料金精算してネカフェをチェックアウト。
とりあえず、昨日シャワーとか浴びてないから
まずはお風呂に入りに行くところから今日の行動をスタート。
銭湯行って1時間かけてスッキリしてきました。

今日は前日に突発で思いついた予定をこなそうの回。
旅前の計画では「午前中には三内丸山遺跡に行こう」としていましたが、
そもそもこんな時間にお風呂に入りに行くチャートなんてないので、
今日もオリチャーで元気にお過ごしいたしますわよ。

さて、元々の予定をぶん投げて何をするのかと言うと
なんとアップルパイの食べ歩きをします!(女の子)
弘前市では市内でアップルを提供しているお店をまとめたアップルパイガイドを用意してくれていて、
ネットでダウンロードできる他、弘前駅に隣接されている観光案内所で紙ベースのガイドを配布しています。

お店の中には予約しないと食べられないものも乗ってるからそこだけ注意かな。
リストには提供されているアップルパイを甘味・酸味・シナモンの風味を5段階で評価していて、
それを指標に食べに行きたいお店を選ぶことができるようになっています。
↓ここからダウンロードできるよん

www.hirosaki-kanko.or.jp

俺は紙媒体が好きなので観光案内所でガイドを入手した後、
こいつを片手に弘前の街を練り歩きつつ観光とアップルパイを堪能しようという訳。
じゃあ、出発しますか。

弘前駅前

最初の目的地は弘前城横にある大正浪漫喫茶というお店。
弘前には明治・大正時代の洋館が点在しているため、道中にある洋館を巡りながら食べに行こうと思います。

弘前駅から弘前城辺りまでは徒歩30~40分ほど。
そこを観光しながら回るので、少し多めに時間を取っておおよそ1時間ほどを目安に行動することになる。

弘前駅から15分ほど歩いたところで
多分この年に使うねぷたの保管兼展示されているエリアを発見。
せっかくなので立ち寄ってみる。

扇形が特徴

弘前ねぷた、と青森の時は"ねぶた"でこちらは"ねぷた"。
何か明確な違いがあるのかと言う点については、基本語源は同じでなまり方の違いから呼び名にも差が出たと言われています。
またこのような扇形になったのは明治以降で、それまでは青森と同じく人形の形をしたねぷたが作られるようになったとのこと。
由来は色々とあるようですが、この扇形の形状だと人形型と違い、毎年骨組みを繰り返し利用できるので手間とお金がかからずコスパがいいという理由から、この扇形が普及したみたいです。

建設的だね。

今回の旅行だと弘前ねぷたを見るタイミングがないので、ここで実際のねぷたを近くで見れたのはラッキー。

なんか1つだけおかしいのなかったか今?
2017年では弘前ねぷたとラブライブサンシャインがコラボして、メンバーのねぷたが運行されていたらしいです。
あと記念グッズとか出して、しっかり金儲けしてる。

しかもこのねぷた、この時ちゃんと市の持ち物だった。
じわじわくる。
オタクは大変だなぁ・・・。

裏から見た様子。
なんか微妙にピンボケしてるな。下手くそめ。

展示と言っても何十台ある訳ではなかったので、
実物ちらっと見て上4枚の写真撮ったらここを離れて目的地に向かう。

青森銀行記念館

旧東奥義塾外人教師館

旧弘前市立図書館

先にも書いたけど、弘前にはレトロさを感じさせる洋風建築が何件も残っています。
これらは現在内部が資料館として開放されて見学ができたり、喫茶店などが経営されて食事をとれるような場所になっています。
レトロ建築かわいいね。
旅行に出かけた際、その地域にレトロ建築の観光地があれば、なるべく見に行くようにしてる。

喫茶店には今回立ち寄らなかったけど、資料館となっているところは見て回りました。

そんなこんなで時間的には11時頃。
目的地であった大正浪漫喫茶に到着。

ここも洋風建築で建てられたもののうちの一つ。
ちなみに写真は2022年にもう一回訪れた際に撮ったもの。
今回の旅では撮ってなかったから引っ張ってきた。
やっぱり観光地には2回行くに限るなぁ・・・(違う)

ここの建物は漫画『ふらいんぐうぃっち』に出てくる"喫茶コンクルシオ"のモデルとなった場所になる。らしいです。
(ごめん俺は名前だけしか知らないから言及できないんだよね)

着いた時には既にそこそこ混んでて20~30分待って席に案内されました。
大正浪漫喫茶では、地元の食材を使った料理や弘前産のリンゴ入りカレーなどが提供されています。
今回はアップルパイを目的で来たので、それらのフードはまた次回にでも。

大正浪漫喫茶で提供されているアップルパイは複数種類ありますが、それらは弘前市内で経営されている別のお店で提供されているものになります。
つまり、ここに来て複数種類頼むだけで食べ比べができるという訳ですね。
なんて素晴らしいんだ。

何種類かあるならここで2個くらい食べるかぁ~、と言うことで
今回は柔らかさのあるバター風味の自家製リンゴのアップルパイと程よい酸味のある紅玉リンゴのアップルパイの2つを選択。
ドリンクもせっかくなのでアップルティーを注文して、
全力でリンゴを満喫する体制を整えた。
注文から時間もかからず、割と直ぐに提供されました。
ま、作り立てって訳じゃないだろうしそりゃそうか。

それぞれ前者は王道と言った感じの味わいで、後者は生地がサクサクでどちらもめちゃ美味しかったです。

おいしそ~おいしかった~

バクバク食べる手が止まらねぇ~とかやりつつ、ちゃんと完食。
食べるのに時間はかからなかったので、ここも20分~30分くらいでお店を出ることになったのですが、1つ誤算が。
アップルパイ意外と重くね?
2つ食べただけだけど、なんか想像以上に腹たまった感じがする。
これは次に行く前に腹ごなしもかねて散策挟むため、一旦目の前の弘前城のある弘前公園を回ることにしました。

アップルパイ、大変美味でした。ごちそうさまでした。

外に出てさぁ歩くかと思った矢先、モノの数秒であまりの暑さによって汗が止まらん。
これは冷たい飲み物でも飲みながら歩かないとマズい・・・。

そんな訳で近くのスタバに。
外観は観光地特有の「私たち合わせられます」仕様。
スタバに限らないけど、なるべくその土地に馴染むような外観になってるのを見るの地味に好き。

コールドドリンクを購入して、弘前公園に入りましょう。
弘前公園はこのスタバの前にある道路を挟んだ直ぐ向こう側。
入口はちょっとだけ離れてるんだけどね。

それじゃあ散策しようね~

そういやこの旅始まってから初めて予定に縛られず、ゆったりブラブラしている気がする。
旅って本来こういうもので、朝から夜までみっちり行程が詰まってたりしないよなぁ普通。

どうしても初見の場所はそこでしかできないことを優先にしたいのと、
観光が好きだから予定ギチギチにしてでも限界まで行けるところ増やしちゃうんだよな。
その結果体調崩すんだけど。

弘前公園は約49.2ha(東京ドーム約10個分)の広さを持ち、弘前城の他、植物園や複数個所に広大な広場が設けられています。
弘前公園で有名なのは、4月23日~5月5日にかけて開催される"弘前さくらまつり"
北の方で寒いから、ちょっとだけ遅めの開花になるから5月に桜が見られるんだよね。
園内には2600本もの桜が植えられており、花見以外にも様々な催し物も行われておりこれらを楽しむこともできます。
余談だけど、このさくらまつりではみんなトゲクリガニを食べるのが恒例らしいっすね。
理由はよくわからんらしいけど、歴史を感じて面白いよね。
さくらまつりの他にも"弘前城菊と紅葉まつり"や”弘前城雪燈籠まつり”が開かれており、弘前ねぷたと合わせて弘前4大まつりなんて言われているそう。

注意事項として弘前公園内には有料区域があり先に挙げた弘前城の範囲や植物園なんかも該当します。(下記地図参照)
それぞれの入場券が大人320円/人で、抱き合わせとなっている共通券は大人520円/人になります。
今回は弘前城だけ見たかったのでそちら側だけの入場券を購入。
ちなみに2017年は310円だったので、10円だけ値上げされてるね。

一般財団法人 弘前市みどりの協会 ホームページより

さっそく弘前城を見て回ろう。

弘前城は江戸時代に建築された現存する日本最北端の天守で国の重要文化財に指定されています。
多分『ちっこいお城』を見たのはこの時が初めてだったはずで、びっくりしたんだよね。
これまで見てきたお城って大阪城とか大きい所ばかりだったから、「こんな小さい城ってあるんだ」と思った。
実際に来なかったらこの大きさのお城の存在に触れることはなかっただろうから、
新しいことを知れてそれだけでも旅に出てよかった。

かわいいねぇ

それじゃあ、中を見に行きましょうね~。

係員?「あ、(仕舞えない)飲み物持ったまま入るのはやめてくださいね~」

はぁ?なんだ?こいつ。
入ったとたんに声を掛けられてなんだろうと思ったら持ち込みNGと言われたんだけどさいやまぁ確かにペットボトルとかじゃないとこぼしたら大変だしわかるんだけど入場券売り場で係員から入場券買った時係員の目の前に置いてお金とか払ったんだけど何も言われなかったから平気なんだと思ったら結局ダメなのかよそれで入れないなら先に注意してくれよなんだよもぉ
(最悪の他責)(めちゃくちゃ早口)(言い訳魔人)

『係員?』と書いたのは、なんかこの人ボランティアっぽかったんだよね。
入るなら捨ててこい的なこと言われたんだけど、そもそも園内にゴミ箱ってなかったはず・・・。
流石に園の正式関係者ならこんな言い方しないと思うし、正式回答じゃないなら無視してもよかったんかな?
まぁ無理だな。正当性に関して俺自身納得してるから無関係の人の言葉でも従うわ。

カップの飲み物を持ち込んだ俺が一番悪いというか自業自得なんだけど、金払って目当てのものが見れないのってなんだかなぁと思った時の回想でした。
まぁ、そもそも入場券がイコールで弘前城天守に入るものではない(有料区域に入る権利)の購入だから、向こうがわざわざ注意することではないしな。
天守以外の場所では飲みながら歩けるわけだし。

そこまで頭が回らず目先のドリンクに飛びついた俺が一番バカだったというお話だけど、これも今旅の教訓の一つとして活きてます。

はい。
文字通りゴミ箱行きのクソみたいな文章は捨て置いて、弘前城には入れなかったのでそのまま弘前公園の散策を続行。
クソ暑ぃとか思いながら見て回ってたんだけど、この時の気温30℃下回ってたから今基準で相当涼しいんだよな。
もう暑いとか言わないからこの時の気温帯に戻してくれ頼む~。
30℃ないだけで快適だよね。

この後は30分くらいかけて植物園以外の所を一周して弘前公園を見て回って、弘前駅まで戻る。
結果の話だけど、いい感じにのんびりしたわ。せっかくならいつか桜見に来たいね。

"それはそうとなんか自然と弘前駅に向かっているようですが、アップルパイ食べ歩きはどうされたんですか?あ、次そちらの方に行きたいお店があるんですね?"

あーえーと、そのー、言い出しておいてほんまごめんなんやけど、、、、
お腹一杯過ぎてもう入らないので次の場所に行きますね!

アップルパイって元々お腹に溜まるタイプだけど、さっき食べたの思ったより大きかったんだよね笑
もう食べるの無理だしじゃあももう次に行くかぁってことで弘前駅に戻っています。
元々食が細いから仕方ないね。

はっはっはっは、(自分で言いだしたことすら守れず)どこへ行こうというのかね

弘前駅からは青森駅の隣駅である新青森駅に向かいます。
時間は40分ほど。青森駅-新青森駅間がそんな離れてないからね。
青森駅から弘前駅に向かった際とほぼ同じ時間をかけて戻る形になります。
13:40頃に弘前駅を出発し、14時30分前頃には新青森駅に到着すすすすす。

でかーいりんご、さよなら弘前

次に弘前に降り立つのは2022年だったから、その時までバイバイ。
しばし景色を眺める時間。

余談:スマホの回線をドコモで契約してるんだけど、弘前駅から青森駅間の区間結構な範囲で電波途切れるんだよな。
おかげでスマホ弄り続けることができなくて、移動時間に宿調べたりするタイミングに使えなくて少し困った。
ドコモは結構な範囲をカバーしてたはずなんだけど流石に本州最北端且つ人の少なそうな地域まで手厚くはなかったね。
今はどうなんだろうね、改善されてるのかな。

新青森駅に着いたよ

綺麗な外観してるね。
新幹線を通す兼ね合いから2010年に完成した駅舎ということもあり、立派な建築物になってた。
ただ残念なのが、駅周辺には何もないことだね。
これは今も変わってないみたい。
俺が行った時は駅の周りで工事をしていて、マジで更地に重機があるみたいな感じの場所があった。
まぁ駅というかJRとは無関係の場所だったけど。

駅中には定番の土産コーナーや飲食店が入っているので、ちょっとなら時間が潰せる。
言うて頑張っても1時間とかになるかな。
新青森駅周辺にいることは多分少なくて、このまま青森駅に移動した方が数時間は楽しめるとので、時間に余裕があるならそっちに移動して時間を潰そう。

さてじゃあ、なんで今回弘前駅から青森駅じゃなくて新青森駅で降りたのかと言うと、勿論ここから行く場所があるからですね。

特別史跡「三内丸山遺跡」
みんな思ったことがある「三内丸山遺跡と吉野ケ里遺跡ってどっちがどこにあるの?そもそもなんか違うの?」で有名な三内丸山遺跡に行くためですね!

青森駅・新青森駅どちらからでも行けるけど、新青森駅からの方が三内丸山遺跡まで近いのでこちらからアクセスすることにしました。
バスで向かいますがバスの時間が15時15分なので、1時間近くを潰して待機。
お土産見るくらいしかすることないけど、まだ買わない。
三内丸山遺跡見た後、青森駅にいったん戻るからそっちで買い物する予定。

アクセス手段には新青森駅や青森駅を経由しながら主要観光施設等をめぐる観光ルートバスのねぶたん号を使用します。

ねぶたん号 | 青森県の貸切バスなら|青森観光バス
一律1乗車300円。
青森駅からなら市営バスでも三内丸山遺跡に行けるけど10円安い。
因みに俺が行った2017年は一乗車200円だった。結構値上がってるね。

三内丸山遺跡の所要時間は多く見積もっても2時間あれば行けるらしく、
夏場の見学可能時間は9時から18時だったので、「今日の16時までにアクセスしても十分平気やん!」ということでここに予定をぶち込みました。

45分の待機時間今考えても普通にもったいないな。
今ならタクシー使うんだろうけど、全体の旅費と宿泊代で相当持っていかれることはわかってたし、その上での出費はちょっとね。
学生にとったらタクシー代もバカにならんし。
節約できるところはしないとね。

さて時間通りにバスも来たので乗車して向かいましょう。
所要時間は15分ほど。
結構な数の人がバスに乗り込んでた。
まぁアクセス手段も本数も限られるしな。

ピクニックできる広場もある

入口からすごいアピールの強い所だった。
入場料は500円。2017年までは410円だったのでちょい上がったね。
さっそく中を見学、とはいかず一旦レストランへ。
お前お腹一杯のくだりはどうしたんだよと言う声は無視してGO。
飯は食わないよ、飯はね。

モンブランだよ^^

はい、こちらその名もソフト栗夢。
現在400円、当時(確か)320円。
縄文時代、既に栗の栽培がされていたことから栗を使ったソフトクリームが名物として販売されています。
こういうお手軽なご当地っぽいものは食べておきたい性分。
だって、そんなに食べるのに時間もかからないし苦労しないからね!
美味しかったです。
さて、食べ終わったところで本命である見学の方をちゃんとしていきますか。

広いね

三内丸山遺跡
縄文時代前期~中期(約5900~4200年前)の集落の遺跡で、竪穴建物や土器や石器など大量の出土品が確認されました。
発掘調査は平成4年(1992年)から始まり、平成7年(1995年)から遺跡の整備と公開が行われました。
また平成12年(2000年)には特別史跡に、平成15年(2003年)には出土品1958点が重要文化財に指定され、
そしてなんと令和3年(2021年)には三内丸山遺跡含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録されました。

因みに吉野ケ里遺跡は九州の佐賀県にある縄文時代の次、弥生時代の遺跡だよ。

三内丸山遺跡ホームページより

範囲は広いんだけど、屋外で見るところはぎゅっと上の方に詰まってるので意外と回りやすいし沢山動く必要はない。
まぁ縄文のムラに着くまで5分~10分くらいかかるかな。
10分は言い過ぎた。
今更だけど、建物系は基本復元です。

竪穴建物

地面を掘り進めて底を床として、その中に堀立柱(地面に穴を掘り直接打ち込むだ柱)を建てて家の骨組みを行いそこに土や植物で屋根を敷いた建築物。
俺が学生の頃は"竪穴(式)住居"って名前で学んだんだけど、今は竪穴建物の呼称が一般的みたいだね。
近年の発掘が進むにつれて、馬小屋・工房・倉庫など同じ構造で居住以外の目的で使用された建物が発掘された事例が多く見られ始めたことで呼称の見直しが行われたっぽい。

中に入ることもできる。
だけどというか当たり前だけど、かなり埃っぽいので喘息持ちの人は控えた方がいいよ。

南盛土

厚さ2~2.5Mにも及ぶ盛土。
盛土は所謂ゴミ捨て場で、ここの盛土は約1000年かけて出来上がったらしい。
中からは土器や石器などの生活廃棄物の他、土偶やヒスイと言った祭祀関係の品も出土しています。
建物の中に保存されているけれど、保存のため湿度高めなので入るとムッとしてる。

掘立柱建物

近くから

居住もしくは倉庫として使用されたと考えられている建物。
広い方が快適だよな。

大型掘立柱建物跡

発掘時、柱穴は直径約2メートル・深さ約2メートル・間隔が4.2メートルで中に直径約1メートルのクリの木柱が入っていたらしい。
地下水が豊富なであったことと木柱の周囲と底を焦がしていたため腐らず残ったままだったらしい。


この辺は発掘調査中の所を見学できたコーナー。
こういうのも地味にありがたい。
俺の感覚だけど、復元物は当時を、発掘現場は今を感じられるんだよね。
あんまわかってもらえないんだけど。

屋外の見学は1時間くらいかけてじっくり見ました。
これ以外に「さんまるミュージアム」という重要文化財500点を含む約1700点の出土品が展示されているコーナーがあります。
そんなに大きくないから、ゆっくりしても30分で足りるんじゃないかな。

ところでこいつを見てくれ こいつをどう思う?

すごく・・・大きいです・・・。
こいつは石棒といって祭祀に使われたと考えられている磨製石器で
子孫繁栄(そこから転じて豊作)を象徴しています。
いつだったか(多分福井の九頭竜湖の話題の時かな)に書いた蛇が豊作を表す話に似てるね。
勿論この石棒のモチーフは
T H I N ☆ B O U

それにしたって太くてでかすぎるっピ!!!
これにはギエピーもびっくり。

大体予定通り2時間の滞在になったし十分に楽しめた。
ありがとう三内丸山遺跡、君のことは忘れない。

楽しかったよ

この後は一度青森駅に戻ってお土産調達。
駅から少し離れるけど、ここにいろんなお土産が売っているとのことだったので
こちらまで足を運びました。

青森県観光物産館アスパム

青森駅からは徒歩10分かかったけど、かなり多くのお土産を見ることができた。
お土産に悩む人なら行く価値あり。
俺はここで友達・家族・バイト先と関係各所一通りのお土産を揃えました。
流石にまだ旅の途中なので全部郵送で自宅へ送ります。

お土産を買って(今日は適当な晩飯で済ませた)今夜の寝床に向かう訳ですが、
泊まるのは青森駅ではなくここから南下し弘前を40分近く超えたさらにその先、
秋田の大館駅と言う場所になります。
ここから大体約1時間半以上かけての移動になります。

因みに現在時刻は19:50分頃。到着は21:40過ぎ予定。
乗り継ぎの待ち時間もあっておおよそ2時間の移動。
この時間からその時間移動するのアホすぎんか??

と思わんでもないが、勿論大館まで行くのには少し事情というか明日の行程に関係あります。
明日は青森県白神山地にある十二湖を観光を予定しているのですが、
青森駅から出発して最寄りの十二湖駅に各駅停車で向かう場合、乗り継ぎを合わせてなんと4~5時間かかってしまいます。
本当にふざけるなよ

流石にいくら何でもその時間は看過できない(別に乗り続けるのは気にしてないんだけど、その時間があれば観光してぇよ)ので、
この区間はちょっとずるして特急(リゾートしらかみ、秋田-青森間で運行)を使って移動しようと考えていました。
ただ、この旅出発前結構ギリギリまで各駅停車でのんびり行動するか悩んでいたのでチケット購入することを決めた時にはもう指定席が売り切れ。
ちょっと考えて、秋田側からのチケットを抑えておくことにしました。
幸い秋田側からの指定席はまだ空いていたので、これを買っておいて直前に指定席状況をチェックして、もし青森からのチケットが買えそうならそちらを買いなおそうという魂胆がありました。
できるだけ日本の縁に沿って旅したかったからさ。
ただ残念ながら状況変わりなさそうだったので、予定通り秋田に南下したという訳です。あまり期待もしてなかったけどね。

そういった事情で本日は大館駅をキャンプ地としまぁす!
予定に遅れもなく21:40頃に大館駅に到着。

駅の周りの明かりと言えばサークルKサンクスとモスバーガーだけだったよ

今日の寝床は僕らの味方快活クラブ。
駅から徒歩10分ほどの距離にあるので、ここでもちょっと歩く。
その前に銭湯に寄って汗を流してからね。
明日は書いた通り十二湖へ向かいます。ただし朝6時起き必須。
ではでは次回また。

なんか今日の後半目一杯予定詰まってて23時前にネカフェinになったけど、
まあ後はすぐ寝るだけだし関係ないか!!

ぐっない

鉄道日本一周-<東北編>⑤青森(恐山・青森(ねぶた祭り))

こんにちは、しゅー太です。

明けましておめでとうございます。
そういや、去年もこんな感じで年明けからだいぶ空いての新年の挨拶だったな。

直近の近況報告だと、
1月末に2泊3日で沖縄一人旅を満喫しつつ、
2月には高校の同窓会が開催されて、結婚した子供出来た報告を聞き、
3月だと昨年から始めたボルダリングがついに一年経ちました。
一緒に行ってくれる友人らのおかげで楽しく続けられております。感謝です。

来月の誕生日でとうとう30歳ですが、これからも何も変わらずお一人様で過ごすことになりそうだ。

皆様のお幸せを心よりお祈り申し上げます。

私は暫くの間、カービィのエアライダーを楽しみに待たせていただきます。


[4日目:2017年8月3日(木)AM:09:00]
昨日の盛岡はさんさ祭りで盛大に盛り上がっていましたが、
一夜明ければ日中はただの平日。
出勤するために盛岡駅に向かう人々と同じ流れに乗って駅まで歩く。

外から来た人間だからだと思うけど、この祭りの翌日とは思えないほどの"当たり前の日常感"にとてもびっくりした。
温度差がありすぎる。
いや、仕事はしないといけないから普通のことではあるんだけど、
あまりにも普通過ぎて「オンオフはっきりしてるなぁ」と思った記憶。

でも、万が一ここに住むことになったらこういう感動を覚えることもなくなるんだろうな。

さて、ちょっとゆっくり目の出発になったのは、本来予定していた出発地点とは異なって、予定を前倒したり別の観光地を入れて楽しもうと昨夜ウキウキで旅程を組みなおしたけどちゃんと寝過ごして時間に余裕ができたから。
元々は昨日のうちに宮古駅まで出て、三陸鉄道で北上して久慈駅までリアス式海岸沿いを進もうと計画していました。
ただ、さんさ祭りを堪能したいなど色々考えた結果、盛岡で一泊という運びに。

ギリギリ岩手に属する久慈駅から先のルートとして、久慈駅から60kmほど北上した青森県の八戸駅という駅に行くことになっていたのですが、盛岡駅から今日の目的地に行く行程でこの八戸駅を経由することになるので、そこから元々立てていた予定に迎合して軌道修正をしようと考えました。

それで予定通りに八戸駅を出発するのに間に合って、いい感じの時間に到着できる列車がこの9時ごろだったという訳です。

IGRいわて銀河鉄道線 盛岡駅

なんか微妙に写真がぼやけてやがる。
盛岡駅から八戸駅へはこの第三セクター鉄道であるIGRいわて銀河鉄道の列車に乗って向かいます。

igr.jp元はJR東日本の東北本線の一部だった路線区間(盛岡駅-八戸駅)が東北新幹線開通に伴い、経営分離されたものです。
なので、この区間に関してJRの路線は新幹線しか走っておらず、各停のような間隔で移動する場合にはこちらを利用する必要があります。

北海道&東日本パスでは、一部第三セクターも乗り放題の対象となっていますが、
このIGRいわて銀河鉄道線に関しても乗車可能区間として設定されています。
やったね。

ちなみに青春18きっぷでは、この第三セクターは対象になっていないため、
青春18きっぷのみでは移動ができません。
この旅において、北海道&東日本パスが青春18きっぷと比べて明確に優れている点の一つですね。ありがたい。

盛岡駅から八戸駅までは大体2時間くらいなので、到着は11時ごろ予定。
本来の予定で八戸駅からの出発時間は11時40分頃なので、十分余裕をもって到着できそうですね。

さぁ、その道中でのことですが、ガッツリ爆睡していました。
ホテルでいい感じに休めたのはいいんですが、ここまであまりに強硬旅だったのに加えて、
一度お布団でゆったりしたことで、体がもっと休みたいモードに突入。
出発した瞬間のことは覚えているんですが、次に気が付いたのは八戸駅目の前。
どんだけ寝とるねん。
でもおかげで超スッキリしたので、今日もちゃんと楽しめそう。

八戸駅

予定通り11時頃。
八戸駅に着いたので少し暇つぶしに散策。
ブラブラするけどなーんもない。どちらかと言うと新幹線が停まる隣の新八戸駅周りの方が栄えてるっぽい。
実際見たわけじゃないから、本当にそうなのかは断定できないけど。

でも何もないのを見ると本当にすることがなさそうだから、若者の遊びがそっち系になって、
若い年齢で子供が生まれたりするんだろうなって実感する。
良い悪いは偏に言及できないけど。

見るものも特になかったので、駅中に戻ってお昼もかねて八戸ラーメンなるものを食しました。

旅に出ないとラーメン食べないな

うーん・・・。
特に言及する要素はないかな。
wiki曰く
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スープには、親鶏ガラと長ネギ・ニンニクなどの地元食材をふんだんに使い
煮干でだしを取る。特製の醸造醤油で仕上げる味は、あっさりと煮干しの風味も漂い、
どこか懐かしさを感じさせる。麺は手もみの細縮れ麺が特徴。
トッピングはシンプルな葱・チャーシュー・メンマ(シナチク)の組み合わせ。
取り扱い飲食店では、特製の丼で提供されるのも特徴である。
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らしい。
つまり俺の感想はあながち間違いではないってことか。
まぁ万人に受ける昔ながらのシンプルなラーメンってことね。

何はともあれ腹は満たした。それじゃあ、先に進もう。

八戸駅からは、こちらも第三セクターである
青い森鉄道を使って北進していきます。

aoimorirailway.com
青い森鉄道も盛岡駅-八戸駅の東北新幹線開通に伴い、第三セクター化しました。
勿論、北海道&東日本パスで乗車可能。便利だなぁ。

改悪前の青春18きっぷですら必要ないな!
今や産業廃棄物になり果てちまった1万2000円で手に入る燃えるゴミだよ。

この青い森鉄道で八戸駅から青森駅に行くことができますが、
今回はその前に一つ寄り道。
12時10分に八戸駅を出発して1時間ほど揺られ、野辺地駅という駅でいったん青い森鉄道の列車からJR東日本の大湊線の列車に乗り換え。
青森県の握るのに丁度いい取っ手みたいな形をしている下北半島をずんずん進んでいきます。
※野辺地駅が取っ手の根本くらいの位置にある。
 そのまま左に進むと青森駅。

さて、その下北半島を進んでどこに行くのかと言うと、終点の大湊駅・・・
ではなく、その一つ前の下北駅になります。
因みに本州最北端の駅はこの下北駅になります。
終点の大湊駅は、ほんの少し下北駅より下の位置にあるので本州最北端を名乗れないんですね。
今はもう廃駅となりましたが、東根室駅がいた頃の根室駅と類友って訳。
東根室駅より少し西側に居たせいで、最東端の駅名乗れなかったからね、根室駅。

野辺地駅から1時間ほどなので、合計2時間ほど列車に運んでもらい、下北駅に到着。
時刻は14時前。

ただ、この下北駅付近に目的の場所がある訳ではありません。
ここからさらに45分ほどバスで移動します。
一体どこに行くのか、下北半島で有名な場所と言えば、あの霊場。

よろしく

恐山。お寺としての名称は恐山菩提寺。
恐山は死者の魂が集まる場所とされており、夏と秋の大祭にはイタコの口寄せが行われます。
イタコさん、いつもいる訳ではないのでお気を付けを。
口寄せは、自身に霊を降霊させて霊の代わりにその意志を語ったりすることで、イタコはそれを行う巫女を指します。

「気軽に恐山に行くな」とか言われたりするけど、荒らす訳でもなし、行ける時にいかないと。
いつどんなきっかけで行けなくなるか分からないんだよ?
行動に移せる時に行かないと。旅人失格ですよ。
そもそも寧ろパワースポットなので、元気貰いに行く気ですらあった。

とは言え、個人的に霊はいると思っているので、騒がず他所のおうちにお邪魔するくらいの気持ちで訪問します。

下北交通さんのバスで向かいますが、恐山線は普通のバス路線。
途中各バス停に立ち寄りながら恐山まで向かいます。

www.0175.co.jp

因みにこの恐山を含む下北半島の景勝地は、下北半島国定公園に指定されています。
※国定公園は、国立公園に準じる景勝地として自然公園法に基づき各都道府県によって管理されています。

画像はちょい古い

公園計画図~下北半島国定公園~|青森県庁ウェブサイト Aomori Prefectural Government

上のサイトから引っ張て来た画像だけど、こんな感じ。
昭和43年に指定され、総面積は18,641ヘクタールの本州最北端の国定公園。

因みに国立公園の総面積は平均で70,000ヘクタールあるらしい。
でかすぎ。

それはそれとして、話は下北駅に着いたところまで戻る。
バスは14時ぴったりに出発して、30分ほど経過して恐山まであと少しと言うところにある”冷水(ひやみず)”というバス停でいったん観光意図で停車してくれました。
気を利かせてくれるのマジで優しい。

恐山冷水

恐山の湧き水で、「冷水を1杯飲めば10年、2杯飲めば20年、3杯飲めば死ぬまで若返る」という言い伝えがあります。
死ぬまで若返るっていうのが、なんか気になるよね。

せっかくなので、試飲してみるとしっかり冷たくて美味しかったです。
この時は1杯だけにしたんだっけな確か。

みんな飲んでるし、バスの運転手さんからもこの時は「ぜひ」みたいに言われたけど、所詮は湧き水。消毒とかなんもされてないからね。
自己責任で飲みましょう。俺も飲む時に、
「これ生水だよな・・・。湧き水だけど濾過は流石にされてないだろうしな・・・。」
と若干葛藤しながら、まぁダメならその時だし当たる頻度高いならもっとネットでそんな感じの意見見たはずだろ!とお気楽モードで挑みました。
何度も言うけど、自己責任で。患っても俺は知らん。
後でもう一回調べたらちゃんと濾過されてなかった。何も影響なかったのでセーフ。

乗客が満足するまでそこにとどまってくれて、冷水目的で降りた人が全員乗車してから再び出発。
10分ほどで、恐山霊場に到着。

色々ありがとうね~

漸く着いた訳ですが、その前に一旦バスで通って来た道を少しだけ歩いて戻る。
見たいものがあるのでね。

太鼓橋

恐山の近くには、石碑にも書いてある通り三途川があります。
宇曽利山湖から走る川を正津川(しょうづがわ)と言い、三途川はこの上流域で使われる別名になります。
その川に架かる橋がこの太鼓橋。
太鼓橋はこれまでに何度も雨風などから受ける痛みのため、建て替えを続けてきており、当時通行止めとなっていましたが、2018年度より老朽化のため本格的に渡ることができなくなりました。

現在は木造のこの橋を石造りの橋に建て替える計画が動いているとかいないとか。
太鼓橋も恐山菩提寺の管轄みたいですが、建て替えに1億5千万円かかるらしいっすよ。
コロナ下は観光客が90%減ったというから、建て替えのハードルも化物レベルで上がってるはかわいそうだよね。

勿論、真横にちゃんと渡る用の橋はあるよ
じゃないと車も通れないからね

横から

それはそれとして。
やっぱり山の上っていうのもあるからか、この辺り涼しい&空気が美味しい。
ここまで汗でびちゃびちゃになることが多かったから、余計に快適さを感じる。
因みに恐山の方に行くと空気の味に関して少し事情が変わる。
理由はまた後程。

見るものも見たので、恐山菩提寺に行きましょう。

なんか写真斜めってたわ・・・

当時の入場料は大人500円。
今は700円っぽい。
ぽいっていうのは、なんか観光サイトによって700円って書いてるところもあれば500円となっているところもあるから。
まぁアップデートされていないだけで、高い方が今の値段なんだろうなとは思うけど。
それはそれでどうなんだろうか。

それから一番大事なこととして、恐山の開山時期にしか参拝できないので、冬には来れません。
具体的には5月頭から10月末までが参拝可能。
超気を付けて。

地獄巡りと行きますか

このデカい山門を抜けたすぐ先にまず何があるのかと言うと、
なんと温泉(恐山温泉)があります。
びっくりだね。

恐山、実は活火山で境内には火山性ガスが噴き出していて、硫黄臭が放出されています。
これが先に書いた空気が変わるという事情。
噴火したのは少なくとも1万年以上前と見られているんだけどね。
境内歩いていると、ちょっとした温泉の水たまりみたいなところがあって、
そこからポコポコとガスが湧き出る様子を観察できます。

入浴できる温泉に関してですが、男湯・女湯・男女入れ替え制の湯・混浴湯の4つがあり、それぞれ
「古滝(こたき)の湯」
「冷抜(ひえ)の湯」
「薬師(やくし)の湯」
「花染(はなぞめ)の湯」
の湯小屋が存在します。
菩提寺の参拝料さえ払ってしまえば、入浴自由。
ただ、小屋なので狭いのと人が多い時期はその狭さ故に入れない且つ小屋の周りは普通に参拝客が素通りする参道が近いので、その辺気にならないなら気持ちよく入れるかも。
花染めの湯だけ少し離れた場所にあるので、そっちなら人は少なそうだけど混浴なので別で気になる問題が出るかもね。

俺が行った時は平日なのもあって、ほとんど人がいなかったのでやはり平日がおすすめです。
恐山には宿坊もあるので、宿泊もかねて訪れて温泉も楽しむというのもかなりありだと思う。

今回はここに泊まらず先に進むのと、タオルとかの入浴道具の持ち合わせもないので温泉はちらっと覗いてスルー。
人がいたので写真はないよ。でも小屋くらいは取ればよかった。
後は単純に時間がない。

青森の端もいい所である下北半島、その恐山と下北駅を往復するバスの本数なんて数ある訳でもなく、帰りのバスまで観光に割ける時間は1時間しかないです。
三途川の太鼓橋を見に行って時間も少し使ってしまったので、残り限りある時間は目一杯菩提寺の散策に当てたいんだよ俺は。

じゃあ、山門超えた所の続きから。

コイツの正体が全然わからん

温泉小屋の少し先にある手水舎の隣にいたコイツ。
いや、多分亀なんだよ。甲羅の中にも亀がいるし。
でもなんでこんなグロイんだ。
"ここからは人の常識が通じる世界ではないよ"的な暗喩かな。

硫黄臭で空気が変わると言ったけど、別の意味で空気が変わった気がしたよ。

御本尊・地蔵菩薩を祀る地蔵殿

境内はほとんど灰色。
草木が生えてない箇所はがあるのは、火山ガスの影響。
こういう緑がないところが、地獄とかと同一視された原因の一つとかなんとか。

また写真にもある通り至る所に積み石や風車があるが、
積み石は、地面から噴き出す有毒な火山ガスを空気と効率よくなじませる効果があり(あるらしいけど真偽不明)、
風車は風下に入って火山ガスを吸わないようにする効果があるとのこと。

風車が沢山あるのはなんとなく理解できたけど、水子供養の印象から境内全体から「この世ではないどこか」の雰囲気を感じる場所になってる。
実際水子供養を扱っている区域もあります。

水子供養とは、流産や死産、中絶など生まれてくる前に亡くなってしまった赤ちゃんや、生後すぐに亡くなってしまった赤ちゃんを弔うための供養を言います。

加えて他に弔いがされている場所としては、縁者がおらず供養してくれる人がいない無縁仏や

東日本大震災で亡くなった方々を弔う供養塔があります。

2012年に建てられて、供養塔の後ろには大小60の手形が彫られている

その他には、


写真の他にも、色んな名前を冠した○○地獄と呼ばれるスポットが多々あります。
これらの地獄と付けられている箇所は噴気孔となっており、火山ガスが出てきた時に発する蒸気等がこの世のものではないとして見られたのかもですね。
後単純に毒ガス出してるから、近づくと悪影響があった所とかが考えられるね。

さて唐突に。
この恐山なんですが、実は世界的に最高品質を誇る金鉱脈が埋まっているんですよ。
掘り返せば大富豪間違いなし。

ただ、金鉱脈があると分かったのは国定公園に指定された後。
国定公園に指定された場所は、新規での鉱山開発が禁止されます。
さらに、火山ガスの影響で恐山の土壌一体には硫化水素や砒素が多量に含まれているため、掘り起こすと人体に悪影響というか普通に何もしないと死んでしまうため、そもそも本格的な発掘自体不可能とされている。
汚染されたら、人も来れなくなっちゃうからね。

ここからは他のスポット紹介。

日本の神社とかお寺でも見かける胎内くぐり。
一般的?元々の意味?としては、山や霊地などのにある狭い洞窟や割れ目を通り抜ける場所に付けられた名称。
胎内は文字通り子宮を表しており、罪や穢れを払い生まれ変わるという肉体と魂の再生を以て神聖なるものに昇格する修行の成果を疑似的行動的に表現していました。

今は、元々胎内くぐりの名称スポットを持つ神社以外だと、例えば人が通れるほどの大きな茅の輪を作って、そこをくぐることで、穢れを落とそうとする厄払い的な意味で関わることがほとんどですね。

全く緑がない訳ではないよ

そしてそして、

これまでの写真にもちょいちょい写っていた浜と湖。
極楽浜&宇曽利湖(うそりこ)。
正式には宇曽利山湖で、昔に恐山が宇曽利山と言われたのが由来になっています。
ちょっと曇ってるのと俺の写真の撮り方が下手くそ(スマホ画質)なので、少しわかりにくいですが、浜が結構真っ白で綺麗です。
さらに湖の透明度もかなり高いので、こちらも中々感嘆とします。

湖が透明なのは先ほども出てきた硫化水素の影響で、湖水は強酸性になっています。
酸性の湖は透明度が高くなるのが特徴で、この美しい景観を作り上げています。
ただし、書いた通り強酸性のため肌が弱い人は特に湖に素肌で触らないことをお勧めします。
強酸性により、この湖に生息するのは酸性に耐性を持つウグイの一種類のみ確認されています。

でも、ここの雰囲気はとても穏やかで背後にある地獄と対比してまるで天国のようでした。
時間がないとか言っておきながら、10分くらい浜に座って癒されていました。

十分に恐山を満喫したところで時間も来たので撤退。
パワースポットで沢山力貰えていたらいいな。

多分見た目から名づけられてよなこれ。

大きいねぇ

感想としては、やっぱり"来れて良かった"になるかな。
ここまで来ることがそうそうないっていうのもそうだけど、お盆の一週間前の平日だったっていうのもあるからか、人がほとんどいなかったのも理由の一つかも。
どうしても多くの人がいる場所って、俗世感というか人が当たり前にいる空気が出て、
この時体験した"恐山独特の異質な空気"を感じることができなかっただろうなって思う。

なので次行くことがあれば、また人のいなさそうなタイミングで行きたいね。
流石に社会人やってると大多数の人と同じ生活サイクルになるから、難しいなとは考えてるけど。

でもほんとに、一度は行ってみることを押しておきます。

いつかまた来たいね。いい経験をありがとう。

さてさて。
帰るための恐山発下北駅行のバスに無事乗車できて、予定通り15時50分に恐山を発ちました。
帰りのバスは冷水バス停で止まることはなく、(元々そうですが)通常のバスと同じく乗降者のいないバス停はすっ飛ばし、こちらも予定通り16時30分に下北駅に到着。

下北駅からは17時05分発の列車で、行きと同じく野辺地駅での乗り換えを挟んで今度こそ青森駅に向かいます。

下北駅から青森は駅まで凡そ2時間程度。
到着は19時前ですが、まぁ真夏もど真ん中。
夕暮れと言うには日が沈み、かと言って夜というには昼間の名残のある、
そんな空模様の中、青森駅に到着しました。

初あおもり駅

さぁ、本日最後のイベント。
所謂メインディッシュのためにこの青森駅で降りたと言っても過言ではない。
この8月初週にしか体験できない行事と言えば、
そう、ねぶた祭りですね!

正式には青森ねぶた祭。青森県内の地域別にねぶた祭が数多く存在し、一般的に"ねぶた祭"と話に出てくるねぶた祭はこの青森のものを指していることになります。
一番有名なやつ。

青森ねぶた祭は、毎年8月2日~7日の6日間に渡って開催され、毎年約200万人もの人が訪れている東北三大祭りの一つ。

その特徴はなんと言っても名前の通り、ねぶたと呼ばれる角材や針金、紙などを使った灯篭山車。
ねぶた師と呼ばれる職人によってデザインされ、最大サイズとして幅約9m・高さ約5m・奥行き約7mと言う規定内で作成されます。
これは道路幅や電線などの運行環境上、妨げにならないようにした結果。

ねぶた作成に当たって参考にされるモチーフには、歌舞伎や青森にまつわる伝説などが多いです。
ねぶたと言えば、よく二人が向かい合って戦っている構図が思い浮かぶんじゃないですかね。
実際に祭りで見るねぶたは祭りの盛り上がりも相まって、その迫力は圧巻の一言です。

ねぶた祭の起源は、旧暦の7月7日である七夕祭りと仏教の灯篭流しが混ざったものと考えられており、その灯篭が人形型かつ大型になって今に至ると推察されています。

そして青森ねぶた祭もう一つの特徴が、踊り子と掛け声。
ねぶた祭に参加する踊り子のことを「ハネト」と言い、ねぶたの周りに大人数のハネトが付き従い「ラッセラー!」の掛け声を出しながら、街中を踊り歩きます。
またなんといってもこのハネト、衣装を購入もしくはレンタルで用意さえすれば、誰でも自由参加可能。
しかも、事前登録も当日受付も存在せず、集合場所に集まって、待機しているねぶたの団体にハネトとして入り、踊ることができるんです!
今回俺はそちら側で参加するつもりもなかったので、一観客として楽しみます。

この青森ねぶた祭りは、恒例と言うか慣習と言うか、
予約受付なしで自由参加できるというのもあってか、あらゆる手段で旅をしている日本一周勢が一堂に会する機会にもなっています。
移動手段の関係で集まるときはコミュニティ毎に培った仲間と集合場所に向かわれる方が多いですがが、着いた後はそんなもの関係なしに新たな仲間も作り、日本一周のいい思い出にもなるしで、良いことづくめなイベントって訳です。

まぁ、俺は(分割とは言え)日本一周はしていても他の日本一周勢と関わるような行動を取ってこなかったし、この時はコミュニティどうこう抜きにして、他人と積極的に関わる気もなかった残念な時期だったので、選択肢には一切なかったんだよね。

今なら多少性格と言うか行動方針的なのも変わったので、もし青森ねぶた祭に行く機会があったら、ハネトとして参加しようかなってなるかもしれない。
色んな人に接することって、年齢を重ねるごとに自分から用意しないと中々ないのは社会人の共通見解だと思う。

ハネト参加は見送ったけど、それでも日本一周勢の端くれとしてせめて一度くらいは祭りにいざ赴かん、と言うことで日程を調整してここに来たって訳ですたい。
なので、観客として祭りを目一杯楽しませてもらいます。

ちなみに開催に掛かる費用は2億円以上とのこと。
規模の大きさがわかりやすいね。

運行コース(青森ねぶた祭 オフィシャルサイトより引用)

青森ねぶた祭 オフィシャルサイト

ねぶたの運行ルートは街中を周回するようにコース取りがされています。
上の画像は2024年のものなんだけど、俺が見に行った2017年の時は時計回りだったんだよねー。
混雑の解消とかなんか事情があって変更されたんかな。
流石にちょっとわからんね。

ここからはねぶた画像投下タイム。
画質がスマホのブレブレ画質なので、この時「カメラほしいなー」とぼんやり思った記憶。
こういうのが積み重なった結果、ミラーレス買ったんだよね。
最近旅に持っていくと荷物になるって理由で使ってないけど。
つーかmicroSDカードの容量パンパンで、新しいの買うかデータ消さないともう保存できないんだよね。
新しいカード買う手間が面倒で惜しんでたら、そのまま放置しちゃってたな。
そろそろどうにかするか・・・。

早速画質が。

規模が大きく金がかかるので、協賛がついての運営

コース沿いには有料観覧席が用意されています
4000円程度だったはずなので、まぁリーズナブル?

思わず目を奪われる

やっぱりこの大きさのものが動きながら迫ってくるっていうのは、どうしたってテンションが上がる。
コース沿いを歩きながら観覧していたけど、祭りの熱に飲まれて一緒に「ラッセラー」の掛け声を出しながら楽しみました。
こういうちょっとしたことでも一体感を得られるのが祭りのいいところだよね。

なんというか"綺麗"だよね

大型ねぶたは、約3ヶ月間かけて作成されます
作成費用は人件費とか諸々で約2000万円らしい

これらのねぶたが約3ヶ月でできるっていうのが信じられない。
もっと掛かると思ってた。

街の明かりはねぶたのために最低限にされています

ベストショット。伝われこの迫力。

色んなねぶたがあるね

大型ねぶたでも大きさも様々

元ネタがわかるともっと楽しいんだろうな

正直ずっと見てられる。
次々に新しいねぶたが進行してくるから、「次のはどんなねぶたなんだろう」ってワクワクしながら流れてくるのを待ってた。
時間的には1日当たり19時から2時間くらいずっとねぶたが回ってたかな。

あと散策しながら思ったのがね、
ハネトの衣装を着た女の子がえっち可愛かった。
まぁ露出が特に強い訳でもないのになんでだろうね。地方の衣装というコスプレ感なのかな。
大学の頃、青森出身の男の知り合いに同じ話をしたら
「可愛くねーだろォが、あんなキャバ嬢みたいな格好した女がよ」
という火力強めの素晴らしい賛辞が返ってきました。

まぁ、実際そう。
メイクとか含めてギャルというかマジでキャバ嬢って言葉が相応しい雰囲気だった。
というか祭りの時に実際思っていたので、出身の男と同じ感想で安心した。

ただまぁ、ぱっと見メイクとかで大学生くらいなのかなと思ってたけど、すれ違いざまにちらっと見たら高校生かそれ以下くらいの子たちに見えたので、メイクってすげぇなぁと全然関係ない関心を抱いたな。

たまーに「未成年だと知らずに~」みたいなニュースが流れたりするけど、「こりゃ本当に騙されて(それか本当に未成年だとわからずに)関係持つ人がいてもおかしくないかもしれん」と思うようになった出来事でもあるんだよね。
本当、女性のメイク技術や手間のかけ方にはいい意味で恐れ入るばかりです。
怠惰寄りの人間なので、男で良かった。

さて祭りと言えば屋台ですが、焼き鳥2,3本で500円&缶ビール一本500円という驚異の原価率世界なので、今回もスルー。
まだご飯食べてなかったので、ちょうどいいものがあれば楽しみついでに買おうと思ったけど無理です。そんな金はありません。

祭り自体はまだまだ続くけど、1時間ほど楽しんだ20時過ぎにはお別れ。
一度は見に来てみたかった青森ねぶた祭、しっかり目に焼き付けて楽しめたので大満足です。

さて、なんで20時過ぎに撤退したかと言えば、そう今日の寝床問題ですね。
この旅は基本当日宿探しをしています。
ある程度旅行前にチャートを練ったりして、この日に何をするとか決めているわけですが、それをスムーズに行うためと予定外の事態(列車が止まって目的地に辿り着けないとかやりたいことができたとか)に対応するため、予め宿を抑えることはしていませんでした。

さてそんな中、この旅最大の危機に直面。
宿が取れない。

青森駅近隣のホテルは、ねぶた祭に備えて旅行業者によって粗方ユーザ用に随分前から抑えられており、ネカフェは狂気のセット料金なしの10分75円のクソ仕様。
8時間も過ごしたら36000円も取られる。
バカタレこの野郎ふざけんな。

他に健康ランドが近くにあってそこで寝るのはありだけど、有象無象の一人になってその中で雑魚寝になるのは流石に色々リスクがあるのでなしなしなし。
パワー解決決戦兵器野宿はいくら夏といえど夜は冷えるのでこれもなし。

他の事情としては、明後日にある列車のチケットを取っていて、その時間とかを明日に変更できるなら予定の繰り上げをしようと思っていたのですが、残念ながら直近と言うこともあって繰り上げたかった時間の席が満席だったので不可。

そんなこんな色々状況を考慮していたところ、予定にはなかったけど弘前でやりたいことが見つかったので弘前で寝床を探すことにしました。
まぁ元々弘前に泊まって、午後から青森で観光する予定を立てていたので、その午前中の予定が前日に埋まった感じっすね。

とは言え、ホテルが取れないのは弘前も変わらないので、ネカフェにダイレクトアタックして、寝転べるマット席に入れるかの運試しを敢行することにしました。

恐山に行くバスの中で「寝床どうしよ」となり、山中のため電波がお亡くなりになり宿を調べることもできず、青森に向かう列車の中で「これちょっとマズいか・・・?」となる計画性のなさが露呈。
ある意味いい経験になった。
でも普通に命の危機に繋がる事態だったので、これから気を付けような。

その弘前に列車が20時47分発だったので、それに合わせて軽くご飯を挟んで移動しようという算段。
ただ手軽に何か食べたいなぁと思いマクドナルドを調べてみると、なんと駅から1.2㎞も離れてて終わりです!!

こういうファストフードって駅近くにあるものなんじゃ・・・、なんていう地域文化ギャップに意外なところで遭遇しつつ、駅前にあった煮干しラーメンのお店にIN。
結局、時間が押して写真撮る時間すら惜しんで食べたけど、ちゃんと美味かった。
追記:よく探したら写真出てきた。撮ってて偉い。

なんか見つけたわ

後になって、「こいつ昼もラーメン食ってなかったか?」となったのは内緒。
旅の食生活なんてそんなもんだ。

予定通り20時47分発の列車に乗車して、約1時間の短い移動を終えて21時33分に弘前駅に到着。
そこから2,30分ほど歩いて、ネカフェに到着。
運には勝ち申して、今日もマット席にて就寝できる。
それにしてもこの日はよく歩いた1日だった。

明日もそこそこ歩く余裕なので、早めに寝るべきなんだろうけど、全然眠くなくて0時半過ぎに漸くおねんねできました。

今回はここまで。
次回は弘前散策から。
ようやっとこのシリーズの終わりも見えてきた。
今年中に完結させたい所存。

鉄道日本一周-<東北編>④宮城(志津川)・岩手(平泉・盛岡)

こんにちは、しゅー太です。

皆様、年の瀬はどう過ごされたでしょうか。
私は何をしていたかと言うと
「年内にできるなら頑張ってもう一つ記事あげようかな~」
という9月末に行った後悔しかない旧Twitterでの発言を有言実行するため、
12月31日の日中はミスタードーナツで無限カフェオレ編を挟み、
そこでは終わらなかったので夜も自室で無言で只管書き続ける1日でした。
・・・・・・・・・。

滑り込みセーーーーーーーーーーーーーフ!!!!!!!!!!

 

年末も年末に最後記事を書ききれた。
夏休みの宿題を最終日にやったのと同じ気分だ。
でもさ、年明け一発目にあげた方が次の記事まで時間空けても言い訳できるしよかったんじゃないか?

ここ1週間で書き始めたから褒めてほしい。褒めろ。

そういや今年は12月に入ってからコロナは言うまでもなく、インフル・マイコプラズマが流行ってるらしいから、みんな気を付けて新年を過ごしてね。

後、友人の結婚・同棲報告多すぎです。
お幸せに。

[3日目:2017年8月2日(水)AM:05:30]
おはようございます。起床時間は少し早め。
今日も早い時間から行動開始です。

ネカフェのシャワーで体を洗って、昨日コンビニで買った朝食を取りつつ今日の予定を確認する。
今日は岩手県の盛岡まで進む予定で、道中2か所立ち寄る想定。
観光時間を確保するためこの時間からの活動となった訳です。
移動できる準備をして、6時15分とかそのくらいだったかな?
ネカフェをチェックアウトして出発。
初めてのネカフェ泊だったけど、値段も手ごろで居心地も個人的に悪くなかったので、
多用する人がいるのもわかった気がする。

朝の石巻駅

やはりと言うか、夏とは言えもうこの辺は普通に涼しいを通り越して若干寒い。
この日の服装は半そで短パンの小僧スタイルだったけど、失敗したかなと思った。
まぁ、昼になれば少しはマシな気温になるだろうしそこまで我慢かな。

余裕を持って石巻駅に到着。
列車が来るまでしばしの時間があるので駅前の椅子に腰かけて待つことにする。

昨日の夜とは打って変わって静かな駅前。
ただ一つ。

落ちてるゴミが多すぎる。

祭りの風物といっても過言ではなくなった気もするけど、ポイ捨てやらのゴミがそこら中に散乱している。
これはどこも変わらない、と言うよりは昨日の祭り中にすれ違った人たちの風貌的にもあんまり気にする人もいなさそうだったし、さもありなんって感じ。
あんまり表面的な印象から断定するのも良くないし、みんながみんなそうだなんて思ってもいないけど。

で、それを掃除しているのが、(おそらく)先生に引率された地域の学生と思われる集団。
中学生か高校生かわからなかったけど、ゴミ拾いをしてました。
偉いね。朝早くからお疲れ様です。
偉いのは偉いんだけど、結局尻拭いをするのは子供なんだなぁと思いながら、時間つぶしがてらに彼らの清掃活動を見学。
朝からなんか微妙な気分になっちまった。

駅前に着いたのが6時半くらいだったので、20分くらい待って6時50分頃に出発する列車に乗車。
目的地はここから約2時間くらいかかる場所だけど、1回乗り換えを挟むので、まずはその駅へ向けてゴー。
言うてもそこまでならそんなかからないけど。

石巻線で北上しつつ、20分。
乗換駅となる前谷地駅に到着。
この駅は、石巻線と気仙沼線の乗り換えポイントになるので、そこそこ役割の大きい駅・・・
ですが、気仙沼線は東日本大震災の影響で全線で不通に。
前谷地駅から柳津駅間は復旧しましたが、柳津駅から気仙沼駅間は2020年に正式に路線廃止となりました。
柳津駅から気仙沼駅の不通区間については、2012年よりBRTでの運行が始まりました。

聞きなじみのない単語が出てきた(俺もこの旅出るまで知らなかった)と思いますが、
BRTとは『バス・ラピッド・トランジット(Bus Rapid Transit)』の略称で、基本的に専用の道路を用意しそこでバスを走らせることで、渋滞に左右されず安定した運行ができるのが強みのシステムです。
何より、地域の発展に合わせて駅の新設がしやすいのも大きいポイントになります。

BRTの仕組み:JR東日本


前谷地駅から柳津駅間は復旧したため鉄道が走っていますが、石巻線との接続の利便性を考慮し、2015年からこの区間でもBRTの運行が開始。
これによって、BRTを使えば柳津駅での乗り換えなしで、気仙沼駅まで出られるようになりました。
ただこの区間は途中下車できるバス停はないのと、普通に県道を走るため道路状況に左右される可能性があります。
今回乗車してた時は、他にも県道を走る場所は所々に出てきたので、稀に遅れて到着とかはありそうな気がした。

と、いう訳で前谷地駅から気仙沼駅の間はこのBRTを利用して移動していきます。
このBRTはJRが運行している(というか実質代行バス)ので、青春18きっぷが使えるので、別途料金は発生しません。

因みに前谷地駅は2020年に無人駅化しました。
こういう駅が今後どんどん増えていくんだろうな。
近場の駅ですら、地下と地上の窓口をどちらかに絞ったり、対応できる時間を限定したりしてたし。

余談は置いておいて、本筋に。
7時10分頃に前谷地駅に着いて、また20分くらい待つ。
出発は7時37分。

来たね

バス停

当たり前だけど、見た目も何もかも普通のバス。
鉄道がダメになったり、廃線になりそうな路線は需要がそこそこあればバスに転換されるんかな。流石に修繕費がバカ高い鉄道維持はあんまりなさそうだけど。

さてこのBRTを使って途中下車を挟みながら、岩手まで抜けていきます。

途中下車のバス停には8時40分頃に着く予定なので、大体1時間半くらいの予定。
バスの車窓からの風景でも楽しみながら向かいましょう。

まぁ、爆睡して見れなかったんですが。

慣れない長旅に加え、ネカフェやカプセルホテルといった熟睡できない環境での宿泊。
その上まともなご飯は食べず、朝は早く夜は遅いスケジュールで3日目にして既にボロボロ。
もう体は限界状態での稼働。

こんなんで大丈夫か?
大丈夫な訳ないだろ、バカかがよ。

乗車してから暫くは新鮮な乗り物ということで「うわー専用道路走ってる!」とかなってたいたけど、ふと油断した瞬間に瞼がそっと落ちて気が付いたら時が跳んでいた。
不幸中の幸いなのは、途中下車する予定のバス停に着く前に目が覚めたこと。
せっかくの旅なのに寄りたかった所に寄れなくなるのが一番悲しい。

着きましたわ

8時40分過ぎに予定通り到着。
志津川です。

志津川も聞いたことがあるんじゃないですかね。
町の名前は南三陸町。
待ちのすぐそばにリアス式海岸があり、リアス式海岸の地形的特徴から津波の被害を受けやすく、震災当時も津波の被害をもろに受けました。
津波の被害で2018年2月28日時点の情報で死者620名(警察の発表では566名)、行方不明者211名もの甚大な被害を出しました。
※下記より引用

東日本大震災による被害の状況について - 南三陸町


YouTube等に当時の動画があると思いますが、文字通り"洗い流す"といった表現が相応しい津波が町を襲いました。
津波の高さは約6メートルにも迫り、津波に流される直前まで非難を呼び掛けた女性職員がいた南三陸町防災庁舎(3階建ての鉄筋コンクリート造)の屋上を2メートルも上回る大津波でした。
女性職員を含め30名ほどが屋上に避難したそうですが、津波が引いた後、残っていたのはたった10名ほどになっていたとのこと。
南三陸町防災庁舎は津波直後には赤い鉄筋コンクリートを残すのみとなり、被害の爪痕をありありと示す姿に。
この悲劇を含め後世に被害を伝えるため、現在は震災遺構として保存されています。

今回の旅では道中、この場所に立ち寄ると決めていたので途中下車をします。
志津川には『南三陸さんさん商店街』という東日本大震災の被害を受けた事業者が集まった商店街があるのですが、今回は立ち寄った時間が時間なので、特に自分が利用できるお店がなかったので眺めるだけ。

みんなは飲食系が始まる11時以降にちゃんと来ようね。
この時は無理だったけど、3年後の2020年にまた訪れてその時に海鮮丼を食べたのでセーフ!!!!

かいせんどころ梁 さん

2022年には『道の駅さんさん南三陸』が商店街に隣接する形で開業し、この商店街も道の駅を構成する施設の一つとなりました。
元々訪問するにしても、基本車が手段だっただろうけどさらに来やすくなったね。

因みに、自分がここを出発するためのバスは次のバスになりますが、
その次のバスは9時10分発になるので時間が30分しかない。
また朝からキツキツ行程。サクサク見て行こう。

せっかくだし足りない画像を埋める意味も含めて、2020年に来た際の画像も織り交ぜながら書いていこうかな。

南三陸さんさん商店街 駐車場

商店街はこんな感じ

まぁ、さっきも書いたけどほとんどのお店が営業時間外なので活気は当たり前にない。
2020年は昼間に来たので、普通に人で賑わってたよ。

(これは2020年に撮ったけど、)見渡せるための高台があったよ

商店から少しはずれた所には、一帯を見渡せるための高台が用意されていました。
グーグルマップで確認したら、今はなさそうだったから撤去されたのかもね。

海側の様子

手前に柵が写ってるからわかると思うけど、本当に海が近い。
津波の規模に対して、逃げる時間もそんなになかったんだろうな、と思う。
続いて内陸側。

内陸側

バスを降りた時から感じてはいた、思うところもあった。
いざ高いところから見渡して、ぞっとした。

"復興は?"


あの震災から何年たったと思ってる。6年だぞ。
なんでこんなにも何もないんだ。

ここは現在『南三陸町震災復興祈念公園』として整備され、その中に震災遺構の防災対策庁舎も含まれています。
海に近い場所は居住区としての復興対象からは外され、軒並み高台の方へ移動。
ちょうどこの時期はその高台に生活基盤を定着させるタイミングだったようです。

それを込みで、自分は随分と甘い考えで復興を捉えていたと、改めて指摘された気になりました。
6年もの時間が経ち、形が変わっているだろうとは言え、ある程度整備ももう終わっているだろうと勝手に思っていました。

何も終わってねーよ。
野蒜と同じ。まだ続いてるんだよ、ここも。

因みにこれが3年後の2020年に同じ角度を撮った写真

真ん中奥にちょっと小高い丘ができてるね。
他にもちょっとずつ建築とか整備が進んでる場所が見受けられてこの時は他人事ながら、ちょっと嬉しかった。

祈念公園の構想はこんな感じ。

南三陸町震災復興祈念公園は2020年の3月に一部開園、10月に全体開園しました。
訪れたのが2月22日だったので、あと一週間後ろに来ていたら、少しは入って見ることができたのかもね。
ちょっと残念だけど、また行けばいい。
この公園のための工事が始まったのが2016年末だったらしいから、初めて訪れた時はまだ工事から1年すら経ってなかったてことになるね。
そりゃ、何も進んでない訳だ。

ここで一つ珍しいものを。

モアイモアーイ

この南三陸町、なんとモアイ像がある。
何かの行事で?とか、地元で作ったやつ?とか思うかもしれませんが、
なんと本物。
本物と言うのはチリのイースター島の石で作られ送られてきたモアイ像と言う意味。
モアイ像自体は日本でもいろんな場所にありますが、
これまでイースター島の石で作られたモアイ像がイースター島を出たことはありませんでした。
つまりこの南三陸町にあるモアイが世界で初めてイースター島の石で作られたモアイが贈られた場所になります。
しかもこのモアイ像には目が入っていますが、目の入ったモアイ像は世界に2体だけらしいです。
レア中のレアすぎる。

元々、1960年に発生したチリ地震の津波によって志津川も大きな被害を受けました。
その30周年祈念の際に、同じ被害国としてチリとの友好シンボルとしてレプリカを輸入、設置しました。
そのモアイ像は東日本大震災の津波で流され損壊(頭部は発見された)。
そのため、2013年に新たにイースター島で作られたモアイ像が寄贈されたという訳です。

事前に知らなかったから初見の時リアルに「???」となったわ。

それじゃまぁ防災庁舎見に行くか。
防災庁舎は商店街の裏手?にありかなり近い。

商店街近くから

せっかくなら近くまで行こうと考えていたのですが、御覧の通り絶賛工事中で立ち入ることができませんでした。

少しアップで。

せめて可能な限り近くまで、と思い大通り沿いを歩いてみたけど近寄れる道はなかったので、諦めて商店街まで戻る。
整備が終わり、公園が開園した今は間近まで見に行くことができます。

結局この旅では大川小学校に訪れることができなかったので、そちらと合わせてまたここにも来たいと思っています。

ここからは3年後に来た際に撮った写真。

前に撮った位置とほぼ同位置から。

あと少し遅く来れてた向こうに行けたんだよな。。。

真ん中の橋は夜にはライトアップされたりするらしい。

ライトアップされる時間にはここにはいられないかなぁ。
車持ってたら見れるんだろうけどね。
何度も言うけど一人旅レンタカーは費用が嵩みすぎるよ・・・。

橋を近くから

反対側から

前来た時とは別の角度から撮れるようになってた

前来た時にもこの写真を撮った道は歩いたはずだから、多分盛られていた土とかが片されて、そこそこ見えるようになったんだろうね。

開いてる商店街

この案内図好き

干されてるの初めて見た

改めて高台。真ん中奥くらいが商店街。先の橋も見えるね。

垂れ流し終わり。
この時は確か茨城から仙台方面までをブラブラしてた旅だけど、もうその時の話に使える写真ねぇや笑
もし書くことになったらこっちの記事のリンク貼るか。

30分を目一杯使い、見なければいけないものを見て、志津川を発つ。
震災遺構を含む社会見学の時間はここで終わり。
この後はBRTで終点の気仙沼駅まで出てそこで乗り換えを行い、
岩手県の平泉駅まで移動します。

また来ます、と思いつつ時間通りに来たバスに乗車して北上開始。
平泉に向けてレッツゴー。です。
9時10分に出発して約1時間半、また油断して爆睡を挟んで10時35分頃に気仙沼駅に到着。

ここまで運んでくれてありがとう

ここからはまた列車に揺られて移動

ピカ坊がお出迎え。
気仙沼駅のBRTは駅のホーム乗り入れ型なので、さながら普通の乗換駅のように前谷地駅方面から来た場合、バスを降車するとその向かい側に線路があり、岩手方面(正確には一ノ関駅行)の列車に乗車できるようになっています。

JR東日本ホームページの気仙沼駅構内図より画像を切り取り引用

駅外観

乗り入れと言うことはこのままでは駅の外に出ることがない。
せっかくの18きっぷなので、一旦外に出て一枚だけ写真をパチリ。
時間があれば気仙沼のあたりの震災関連の場所を訪れたかったけど、残念ながらばっちり後続の予定がぎちぎちに詰まっているので泣く泣くのスルー。

また今度な。

10時48分発の一ノ関駅行の列車に乗車し、1時間半ほど始発駅から終着駅である一ノ関駅に12時07分に到着。

平泉はもうちょい先じゃ

ここで最後の乗り換えを挟んで、平泉駅に向かいます。
20分待って12時28分に出発。
一ノ関駅から平泉駅は目と鼻の先で、あっという間に12時35分に到着。

やぁぁぁぁぁぁぁっと着いた

ここまでぶっ通し3時間移動。
この日はめちゃめちゃ気持ちのいいくらいの快晴で暑いのもあったんですが、駅を出た瞬間やけに眩しい。
なんだなんだと思ったが、太陽も眩しいがよく見ると眩しいのはそれだけじゃないっぽい。
ふと下を見ると、勿論俺の体があるんだが半そで短パンから出ている腕や足がなんと真っ白。

Why? What?

まぁ当たり前なんだけどね。
朝6時頃に軽食を食べてそれきりなのもそうですが、この旅で食べた最後のたんぱく質が仙台の牛タン。
加えて最後どころかこの旅で摂取したたんぱく質、あの牛タンだけなんだが?
そりゃあ血色も悪くなる。
Why? What?じゃないんだよアホたれ。
今日の夜ご飯はお肉確定です。

ま、現段階で行動に支障はないのでこのまま観光を進めます。
平泉でご飯を食べることも考えたけど、ここの滞在時間は最小限しか確保していないので、観光優先で。
一応4時間くらいは取ってるけど、徒歩で回るから意外と時間使いそうだし。
旅初期の俺は「ここでしか見られないものは何より優先する」方針時代の俺なので、
ご飯なんて二の次どころか3,4も飛ばして最後尾です。
ご当地グルメ?なあにそれ。

この旅ほとんど食べてな気がするなぁ。。。
申し訳程度に食べただけだたと思う。

平泉は3か所ほどを回りながら観光する予定です。
メインとなるのはやはり中尊寺金色堂ですが、その道中で一か所立ち寄ります。

平泉駅から徒歩10分くらい。

目的地一つ目

毛越寺(もうつうじ)
"越"という字は慣用音で"おつ"と読み、それが毛(もう)の読みと繋がって"もうつうじ"となったそう。
850年に円仁によって創建されましたが、一度火災によって焼失。
その後、奥州藤原氏の2代目基衡と3代目秀衡らによって再興されました。
この時壮大な伽藍が作られたと考えられています。
最盛期には堂塔が40、僧坊(寺院内で僧侶が生活を送る場所)は500を超え、規模や華麗さは中尊寺を凌いでいたと言われています。
鎌倉時代に奥州藤原氏が源頼朝に滅ぼされた後、鎌倉幕府に保護されましたが、1226年と戦国時代に入って1573年、またしても火災に遭い建造物が全て焼失しました。
上の写真は毛越寺の本堂ですが、現在の本堂は1989年に復元されたものになります。

どうでもいいけど、1989年って平成元年なんだよ。
割と最近なんだけど、そんな気がしないのはなんでだろう。。。
35年前は最近じゃないよ、おっさん。

一方、毛越寺には浄土庭園(仏堂と苑池が一体として配された庭園)がありますが、そちらはほぼ当時の状態で残っていたので、復元された今でも当時の人と同じ風景を重ねることができます。

大泉が池

建造物は全て燃えてなくなったとはいえ、伽藍遺構も浄土庭園と同じくほぼ完全な形で保たれていたので、それもあり毛越寺は、
毛越寺境内附(つけたり)鎮守社跡として特別史跡を、
浄土庭園が特別名勝として国から二重の指定を受けています。

毛越寺は当時拝観料として500円かかりましたが、今は700円に値上がりしているみたいです。
まぁ設備維持のためには仕方ないですが、最近はどこの観光地に行っても
「前より入場料上がってね?」
となるので世知辛い。
旅だけじゃなくて何をするにもやっぱり早い方がいいよ。
多分今が一番安い。当たり前か。

境内を歩いてみると思ったより広くなかったので、30分くらいで大体回って次の目的地へ向かう。
満喫するなら1時間くらいは見ていいかも。
宝物館は今回スルーしたし、ちょっと早歩きだった気がするから余裕を持つなら1時間かなって感じ。

次は毛越寺から徒歩20分しないくらい。
メインです。平泉と言えばここ。

中尊寺(ちゅうそんじ)
中尊寺も円仁よって開かれたと考えられており、その後奥州藤原氏の初代清衡の手によって発展が行われました。
中尊寺と言えば金色堂ですが、ここは清衡が自身の霊廟として建てた建物で、現在内部には清衡、基衡、秀衡のミイラが安置されています。


そもそも奥州藤原氏ってなんだって話ですが、ざっくりと1087年から滅ぼされるまでの約100年間、東北を支配した藤原氏一族の一種です。まじざっくり。
気分が乗ったので奥州藤原氏に関して、書きたいだけ書きます。
決定事項です。
興味ない人向けのジャンプボタン用意ているので、まぁ、いないとは思うけどね?もし読みたくないなぁと思う人がいたらね下ボタンから遠慮なく飛ばしてね。

 

■ありがたい説明をスルー■


元々当時の東北は縦に真っ二つにする形で日本海側に陸奥国が、太平洋側に出羽国があり、それぞれ陸奥国では安部氏、出羽国は清原氏という力を持った豪族がいました。
このうち陸奥国の安部氏が1050年に国司(朝廷から派遣された国を支配する行政官)と争いになり、国司側には陸奥守兼鎮守府将軍であった源頼義が付き戦いは進行。
最終的に、源頼義は清原氏を味方に引き入れ1062年に争いに勝利し、安部氏を滅ぼす結果となりました。
この戦いを前九年の役といい、清原氏は勢力を拡大することとなりました。

因みになんで"前九年の役"なのかと言うと、後述する後三年の役が関係してきます。
そもそも上にも書いた通り1050年から1062年に渡った12年間の争いを前九年の役と言います。
その後、1083年に後三年の役と言う争いが起こるのですが、この2つの争いに関する伝聞が後世に資料として伝わっていく際、鎌倉時代の資料として有名な『平家物語』には「頼義の九箇年の戦と義家の三年の戦いを合て、十二の合戦とは申なり」という一文が出てくる。
そうつまり、「合わせて12年に数えられる2つの争いがあって、一つが9年、もう一つが3年なんだよ!」という誤解が生まれ、前半の9年間で"前九年の役"となったという訳です。
後三年の役だって、1083年から1087年の4年間なんだけどね。
どうして。

何年間の戦いだったかを大学入試で聞かれることはないと思うけど、それぞれの戦いで誰がどちら側で戦ったかは聞かれるから、ストーリーで覚えような。

話を戻して。

この争いには藤原経清という人物も当初安部氏側で参加していました。
前九年の役の始まりは、安部氏が朝廷への徴税を拒否したため、朝廷の命で陸奥守であった藤原登任(なりとう)と言う人物が安部氏征伐を仕掛けますが敗北。
その後、登任が更迭され頼義が陸奥守に任命され、その直後に朝廷から安部氏への赦しが出て、安部氏は頼義に服属することを選びます。
経清もまた頼義に従うことになりました。

この経清と言う人物は、当時の安部氏の当主・安部頼時の娘と結婚しており男児を授かっており安部氏側の中核に位置していました。

暫くは特に何もなく過ぎていきましたが、別の理由で再び安部氏と頼義側との間で争いが勃発。
経清は同じく頼時の娘を嫁にもらった平永衡(たいらのながひら)と頼義側で参戦しました。
しかし、永衡は登任の郎従(国司の部下みたいなもの)でしたが、先の争いでは安部氏側で参加していたこと。
また藤原経清共々、安部頼時の娘を嫁にしていることから今回も後々安部氏側に裏切ると言う人が出てきて、それを信じた頼義によって永衡は切り殺されてしまいました。

経清は自分も同じように殺されるのではと危機感を抱き、安部氏側に寝返り、争いが長引く原因となったそうです。

その後、清原氏を仲間に引き入れた頼義側が勝利し、経清は捕縛後斬首されました。
一方その経清の妻はこの争いの立役者になった清原武則(清原氏の当主の弟)の息子・清原武貞に再嫁することになり、経清と間に授かった男児は清原清衡を名乗ることになりました。

ここまでが前九年の役。
内容としては、安部氏と朝廷の争いという訳でした。
因みに藤原経清の祖先は平将門を倒した藤原秀郷(俵藤太)になります。
大百足退治の伝説でも有名だね。


さてその後、後三年の役が起こる訳ですが、こちらは2段階に分かれます。

養子となった清衡の他に、経清の(元)妻は清武貞との間に清原家衡をもうけました。
その清原武貞は別の妻との間に嫡男である清原真衡(さねひら)がいました。
この清衡&家衡と真衡は不仲で、この間で争いが生じます。
これが1段階目。

前九年の役の際に陸奥守だった頼義は1075年に没し、1083年に陸奥守はその嫡男である源義家に代わりました。
同じ頃、真衡は源氏の血を取り込もうと自分の息子と頼義の娘(つまり義家の兄妹)を結婚させます。
この婚礼の際、真衡の叔父であった吉彦秀武と真衡の間で諍いがあり、真衡が秀武を討伐するために挙兵すると、秀武側に清衡&家衡が付く形で争いが始まります。

源義家の国府軍は真衡側に付き、結論から言えば清衡&家衡側は大敗します。
しかし、真衡が病により急死。
争いは収まります。

争いの後、義家によって真衡の領地を清衡と家衡に分け与えますが、清衡に与えられた領地の方が価値が高く、それに不満を持った家衡は清衡と争いを起こします。
これが2段階目です。

家衡は1087年の夏に清衡の住居を焼き払い、清衡の妻子を殺害。
清衡は義家に助力を求め、義家はこれに協力し家衡と戦うことになります。

その年の秋に清衡・義家の軍は籠城する家衡を攻撃しますが、攻略に失敗し敗退。
家衡が義家に勝利したことを聞きつけ、叔父の清原武衡が駆け付け、武衡の勧めで難攻不落といわれる出羽国・金沢柵に移動します。

翌1087年の秋に再び清衡・義家の軍は家衡を攻めますが、金沢柵を落とすことができませんでした。
清衡側に付いていた秀武は、兵糧攻めを提案。
冬に入り、飢餓に苦しむ女や子供が投降してきたので最初は助命していましたが、後に見せしめとして全て殺害します。
これは投降しても殺すぞと示すことで、敢えて投降させず家衡の食糧を消費させ続けることを狙ったものでした。
中々えげつないね。
またこの作戦が日本で初の兵糧攻めと言われてます。

その狙い通り、食糧が尽きてしまった家衡側は金沢柵に火を放ち敗走しますが、最終的には討ち取られてしまいました。
これによって唯一生き残った清衡は清原氏の領地を全て継承することになり、清衡は再び元の自分の苗字・藤原を名乗るようになります。
これが奥州藤原氏の始まりであり、"清原氏"の終焉となります。

後三年の役は、わかりやすく内ゲバだったというお話。


奥州藤原氏は清衡・基衡・秀衡・泰衡と4代に渡り100年間の栄華を極め、
この平泉は平安京に次ぐ、日本で2番目の都市となりました。
この時期平安京側では争いが絶えなかったですが、それに巻き込まれなかったからこそ勢力拡大ができたという訳です。

さて、栄華を極めた奥州藤原氏にも終わりはやってきます。

源平合戦によって平氏が滅亡した後、源義経は兄である源頼朝と対立関係になりました。
壇ノ浦での独断専行や無断で朝廷から官位を貰ったこと(頼朝はいかなる場合も自分の許可なく朝廷から官位を貰うことを禁じていた)から義経討伐を実行。
勢力をつけつつある義経が頼朝から自立しようとしていたこともあり行動に移した意図もありました。
義経は、1187年にこの時の奥州藤原氏の当主・3代目秀衡を頼って平泉に移りました。

頼朝にとってこの頃の奥州藤原氏がどういう扱いだったかと言うと、奥州で絶大な勢力を持つため鎌倉幕府の政権を安定させるためには非常に厄介な存在でした。
そのため、1186年にはこれまで奥州藤原氏が朝廷と直接行っていた貢物の献上を鎌倉経由で行うよう圧をかけたりしました。
秀衡はこれに従うことで、直近での鎌倉との衝突を避けますが時間の問題だと考えました。
そんな折に義経が訪れ、頼朝との関係がより悪化することは避けられないのを承知の上で受け入れました。
秀衡的には、義経を将軍として擁立して頼朝に対抗する心積もりもあったようでした。

しかし、義経が平泉に着いた直後に秀衡が病死した上、翌1188年2月には頼朝に義経を匿っていることが露見してしまいます。
頼朝は4代目当主となった泰衡に義経を引き渡すように朝廷を通じて要求しますが、
「義経を主君として仕えろ」という秀衡の遺言に従い、引き渡しを拒否。
その後も幾度もの引き渡し要求や泰衡討伐の動きを見せ、強い圧力が掛かり続けた結果、泰衡は義経を強襲。
最終的に義経は妻子を殺害した後に自害に追い込んだと言われています。

泰衡は義経の首を鎌倉に送り、頼朝への恭順を示し融和の道を探りましたが、
そもそも端を発するのは奥州藤原氏の排除なので、頼朝は義経を匿っていたことや勝手に義経を討伐したことなどを建前として奥州藤原氏討伐のため出兵。
鎌倉軍と奥州軍との戦いは鎌倉軍の勝利で終わり、敗走した泰衡は郎従の河田次郎に裏切られ殺害され、ここに奥州藤原氏の幕が閉じました。

平家が滅亡したことをきっかけに源氏が力を強める中で、頼朝と敵対した義経を匿うことで明確に鎌倉と敵対する立場になってしまったことが原因で滅亡したという感じですね。

 

■説明終わり■


こんなにガッツリ歴史の説明に時間割いたのかなり久々な気がする。
もし、万が一億が一、お付き合いいただいた方がいたら、
大変ありがとうございました。本当に。


本筋に戻って中尊寺の観光しましょ。

さぁ見て回ろう

本堂

金色堂

ちょっと近づいて

『どこが"金色"堂やねん』と言う人が多いかと思いますが、この中にキンキラキンなお堂が保存されています。
金色堂を覆うようにガラス張りの空間となっていて、入った瞬間目を見張ること間違いなし。
ただ、残念ながら中での写真撮影は禁止事項となっているので、「行ってみたら写真撮りたいなぁ」と考えている人は要注意。
あと中はそのお堂をガラス越しに見るだけなので、すぐ出てくることになります。
人が多いとちょっとその時間が延びるくらい。

現在の中尊寺の参拝料は900円。
自分が訪れた2017年は800円だったからあんまり値上がってないね。

松尾芭蕉像

奥の細道の道中に松尾芭蕉は平泉に立ち寄っています。
その時に詠んだ詩の一つに

夏草や 兵どもが 夢の跡

があります。聞いたことはあるかな?
かつて栄華を極めた平泉には今はもう田野が広がるばかり。
そんな情景を詠ったものだったんですね。

中尊寺はこんな感じなので、とても涼しかった

白山神社能楽殿

中尊寺内には中尊寺の北方を鎮守するために円仁が白山神社を勧請したと言われています。
白山神社は昔書いたから触れないよ。
下見てね。

こっちにも「平泉」の文字があるけど、「へいせん」と読むし、由来についても調べた感じ別に関連もなさそう・・・だと思う・・・。

もっと色々見る箇所はありますが、写真を撮ったのはこれだけなのでここまで。
マジ怠慢。
じっくり見るならここも1時間くらいは取っていいと思う。
自分もそれくらいで回ったかな?

中々来るこ機会はないけど、教科書でよく見た場所だったのでそれだけで満足感がありました。
聖地巡礼する人の気持ちがわかった気がする。

さぁ次がラスト。
中尊寺から平泉方面に戻りながら歩いて10分ほど。
高館(たかだち)義経堂です。
でも俺はバカなのでお堂の写真を撮っていません。
最悪。

名前の通り義経を祀っている場所になります。
このお堂のある場所はかつて義経が平泉に潜伏していた際、居住していた館のあった場所かつ義経が最後の時を迎えた場所になります。

ちょっと高いところにある

いい景色

先の松尾芭蕉が詠んだ詩はここで歌われたんですよ

この場所、絵馬を飾る場所があったのでせっかくなのでチラ見していく。
一体、どんなお願い事を義経にしてるんだろうなぁ。

「2017ベイスターズ優勝」

このポジハメ(*^〇^*)野球民がよォ・・・。
義経関係ねーだろーがっ!!!!
しかも、義経最後負けてるけどお願いする相手大丈夫???
いや逆にこんな所でもベイスターズの勝ちを願っているのは、野球民の鏡か?

そんな感じで締まらない最後の観光を終え、平泉駅に戻ります。
なんだこれ。

高館義経堂から平泉駅までは大体徒歩20分くらいかかり、時間的には15時40分くらい。
次の列車は16時38分発なので、丸々1時間待機となります。
これならもうちょっと観光する場所を増やすか、時間をかけてじっくり回っても良かった気がするけど、まぁ遅れたり時間がカツカツになって慌てるよりはいいでしょう。

適当に時間を潰して、予定通り16時38分に平泉駅を出発。
目的地はさらに北上して、盛岡駅です。
ここから約1時間半の移動になります。

この移動の間に今日の宿泊先をじゃ〇んで探して決定。
この旅始まって以来初のまともなホテル泊だ。
流石に布団が恋しかった。
本当は宮古駅と言う岩手県の太平洋側にある場所まで出て、翌日久慈駅経由(岩手県の右端を縦に移動するイメージ)で青森入りをしようと思っていましたが、体力的に無理だこれ・・・、となったので盛岡でお休みすることを選択しました。
他にも理由があって盛岡止まりにしたのですが、それはまた後で。

道中も特にトラブルもなく、18時04分に盛岡駅に到着。

初めての盛岡駅

とりあえずご当地とか要らんし、なんでもいいから、たんぱく質を摂らせろぉぉぉぉ!
ということで、近くの定食屋に入ってロースかつ定食を注文。
肌はそろそろ真っ青。もう限界や。
久々のお肉は大変体に沁みました。。。
みんなはちゃんとご飯食べような。

さてこの日はなんと盛岡で盛岡さんさ祭りが開催中。
これが盛岡で宿泊にした最大の理由。
せっかくというか、こんな機会は中々ないので、ホテルにチェックインを済ませてから、街中散策がてら見物しに行きます。

盛岡さんさ祭りは、毎年8月1日~4日にかけて開催される岩手のお祭りです。
東北の県にはそれぞれ有名なお祭りがありますが、盛岡さんさ祭りは他に比べて歴史が浅いお祭りになります。
東北三大祭り(青森ねぶた祭り・秋田の竿灯まつり・宮城の仙台七夕まつり)にはラインナップされていないので、山形花笠まつりを加え、東北五大祭りとしてPRしているらしいです。
しっかり他のネームバリューに便乗してるなぁ。

お祭りとしては、複数の団体が「サッコラチョイワヤッセ」という掛け声とともに中央通りを踊りながら進むというもので、

ちょっとブレてるけどこんな感じ

この規模の団体が次から次に出てくるので中々おもろかったです。


普通に地域にこういうお祭りがあるの羨ましかったな。
こういうの住民として自然に参加できるのは楽しいだろうなぁと思う。
でも学生の頃だったら、うざいなって思ってしまったかも笑。
こういうイベントって強制参加気味の雰囲気ありそうだけど、どうなんだろ。
楽しいかどうかは周りとの関係とか自分の性格次第か、やっぱり。

岩手銀行赤レンガ館

東京駅を建築した辰野金吾が建築したので、中は無料・有料ゾーンがそれぞれあって、観光スポットになっています。
どことなく東京駅と同じに匂いを感じるのは建築家が同じだからってことですね。


こんな感じで、お祭り兼街中観光をを終えてホテルに戻る。
戻った後、シャワーを浴びたらどっと疲れを感じました。
流石にここまでちゃんと休まなかったのが響いてるなぁ・・・。
1日じゃ取れんなこの疲労感。
でもマジで今日ホテル泊にして正解だった。
この日は直ぐにベッドにダイブして就寝しました。

明日以降もまだまだハードな旅が続くからね、しっかり休んで備えよう。
長くなったけど、この日はここまで。

それでは良いお年を。
パート⑤に続く。